私たちがどこから来たか、宇宙のセレモニー ペルー編🇵🇪
【私たちがどこから来たか忘れないように、宇宙のセレモニー。】
今年の2月ペルーを旅した時の話。
ペルーのクスコに着いてからインカクロスに導かれ、ご縁が重なりたまたまワチューマ(サボテン)セレモニーに参加した。
宇宙からきた記憶がある私は少しずつ地球に降り立った頃を思い出すことができた。
というのもワチューマ(アンデスにおける神聖なる植物)が降り立ったとされる山でセレモニーをしたから、その土地から記憶を引き出すことができたのだと思う。
よく人間は人間にしか生まれ変われないと聞くが
オールドソウル(スターシードの中でも初期に降り立ったものたち)と呼ばれる魂たちは
私も含め実によく様々なものに移り変わってきた。
というのも、高次と呼ばれる意識が
この地球に馴染むにあたり
最初から人間の体に降りることができない。
だから最初はエレメント、水、火など
エレメントの精霊になり、それから空に近い鳥、木、
だんだんと地球の磁場に馴染んだところで
人間の肉体に入ることができた。
星から降り立った当初は
私たちが何者であったかを忘れないようにセレモニーをした。
もちろんこの肉体はなかった。
地球の概念でいうならば、意識体として仲間たちとセレモニーをしていた。
それから私は鳥になり人間をみていた。
ネイティブアメリカンのような土地だった。
身体に降りることがいかに大変で
その長旅にわたしはとても感謝した。
今この体でいることは本当に本当に凄いことなのだ。
そんなビジョンをほこほこしながら私は見ていた。
魂の兄弟たちに"君はずっと幸せそうだね"と言われるくらいに。笑
それからセレモニーの最後に
原住民に伝わる話を聞くことになる。
"ワチューマたちは宇宙から来た存在だった。
彼らは何者であるか、自分たちがどこから来たか忘れないようにセレモニーをしていたそう。
それからエレメントになり、鳥になり、、
鳥になったとき人間たちを見た。
人間たちに調和を持って地球を生きる方法を教えようと思い、彼らの前に青い鹿として現れた。
でも現実は甘くなかった、彼らはその鹿を襲おうとしたのだ。
だから植物として現れたというわけさ、、"
私が見たビジョンと同じようなことを話し出し驚いた。
青い鹿というのはペヨーテというサボテンのことを表している。
実はメキシコに来る前にバリ島で青いブレスレットが割れ、巨大な鹿が森の中に立ち、
私は森が泣いていると泣き叫び、夢から覚めたことがある。
そのときに相方から初めて青い鹿の話を聞いた。
確かにペヨーテは土に近く低く育っている。
それに比較して、ワチューマは天に伸びるかのように育っている。
ペヨーテは人間のためにできたもの
そして兄であるワチューマはスターシードのためにできたような
兄弟であっても成り立ちが違うということが
ここにきてようやく私は理解できた。
そして5次元以上の高次の意識体でこの肉体で生きる、維持するのは容易ではないことも改めて体感した。
それから私は後日
レムリアとアトランティスのレイラインを
知らずして歩むことになる。
つづく、、、。