私とAAA①
出会いは2014年。少女ちーPが中学2年生のときでした。
その当時の好きな人が、AAAのファンでした。『PARTY IT UP』のMVをオススメされたのを覚えています。
当時、嵐さんのファンだった私は、男女混合グループであるということと、洗練されたビジュアル・パフォーマンスのクオリティーに圧倒されました。メンバーの名前もまだ全然分からない中で、ファーストインパクトは與さんにもっていかれた記憶があります。
そんな出会いから何ヶ月か経ち、何気なく見ていたTVから、聞き覚えのある歌声が聞こえてきました。流れていたのはイトーヨーカドーのCMで、BGMが『僕の憂鬱と不機嫌な彼女』でした。右下に表示されているその曲名を見て、思わず “ラノベのタイトルかよ!!”と突っ込んでしまいましたが、俄然興味が湧き、速攻TSUTAYAに直行しました。
アルバム『depArture』『HEARTFUL』『Eighth Wonder』『GOLD SYMPHONY』あたりを一気に借りてきて、ウォークマンにぶち込みました。
めでたくaオタちーPが爆誕しました(拍手)
AAAの存在を教えてくれた彼と話すため、頑張ってメンバーの名前を覚えたり、メンバーカラーを覚えたり、誕生日を覚えたり、身長を覚えたりしましたが、既に私たちは中学を卒業していました。AAAという素晴らしいグループを教えてくれた彼に、AAAかっこいいね!與さんが気になってる!と、買ってもらったばかりのスマホを使ってメールをしました。LINEじゃなくて、メールです笑 どうやら彼は西島さん推しだったようでした。そうやってAAAの話はできたものの、一番伝えるべきことは話していませんでした。直接伝える勇気は無いので、やはりメールしてみました。あの日借りてきたアルバムを聴きながら、数日間待ちました。
それはもう華麗に儚く散ったのでした。(ぴえんの絵文字)
それから数日は、『さよならの前に』を聞きながら枕を濡らしました
_(:3」∠)_今となってはいい思い出。。
日高光啓という刺客
そんな切ない別れもあれば、素敵な出会いも訪れるわけです。ある日の夕方、運命のLINEが届きます。それがこちら!
私の視線を與さんから日高さんへグイっとしたのは、まさにこのSKY-HIの『Seaside Bound』のMVでした。冒頭にも書いたように、私は嵐さんのファンで櫻井くん担当だったのですが、ずっと聴いてきて馴染みのあったいわゆる"サクラップ"とは何かが圧倒的に違う、テクニカルな高速ラップに、心臓を鷲掴みにされました。日高光啓……この男……ノーマークだったが本当にサイコーじゃん!!??!?!!と興奮した末に「おやすみなさいいいいいい」などとテンション高く、返信の来ることの無い就寝の挨拶をしています()
こうして私は、日高厨になったのでした。(その当時のTwitterの名前だったりする)(懐かしい)