*校長先生の話をきっかけに
今週はインプット週間だ。
録画していた今クールのドラマを一気に見た。
ただひたすらにドラマ鑑賞していただけと言えばそうなんだけれど、ポジティブに変換して自分を見つめるためのインプット期間と思うことにした。
昔からドラマが好きでよく観ていたけれど、大学受験期に観なくなり、大学生になっても帰りが遅かったりアルバイト生活が続いたりで観なくなっていた。けれど社会人になって、またドラマを観るようになった。
月曜日から日曜日まで、フルで観ている。
これは“趣味”と言っていいのかな。
「テレビを観ること」を趣味と言っていいものなのか未だにわからないや。
そんな私ですが、大人になるにつれて興味関心を抱くようになったことがあります。
ドラマや番組の作り手、つまり制作サイドです。
監督や演出家も気になるところですが、今クールは特に、知ってる脚本家さんが集まっているのです。
なかでも特に注目なのは、
・木曜10時のフジテレビ系『知ってるワイフ』
・土曜11時のテレビ朝日『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』
これらの脚本を担当している橋部敦子さん。
実は、母校が同じなのです。
あれは何年生のときだったかな?
校長先生が全校集会の挨拶で橋部敦子さんの話をしたのです。ちょうど観ていたドラマの脚本をされていたからびっくりしたのを覚えています。
母校が一緒というだけで勝手に親近感を抱いてしまったというのは確かにありますが、それだけでなく、校長先生の話をきっかけに調べてみたら、自分が好きだったドラマの脚本をいくつかされていたことを知りまして、それきりずっとファンなんです。校長先生のおかげです。
代表作は何になるのかな?僕の生きる道シリーズですかね?
日常の中での“愛”をすごく素敵に描かれるなぁと思っていて、心温まる部分も辛く切ない部分も、全部踏まえて、観てよかったと思えるんですよね。なんとなくですが。
今クールのドラマもどんなふうに展開されていくのか、しばらく楽しませていただきます。