メカニカルキーボードAPEX PROのキー耐久性問題の改善案

一年半前に買ったラピットトリガー搭載のキーボード、レビューではキーの耐久性不安などいろいろ書いてあったが実際に使って分かったことを書いていく。

実際に使い込んで最近ちょくちょく不具合を起こすようになった。歩き途中でキーが反応しなくなったりして、今まさに原因が分かったので共有したい。APEX PROラピットトリガーの仕組みとして、自分で反応の深さを変えられる点にある。少し前に入力感度を1から最短の0.1に変えたのだが、そこから不具合が起き始めた。原因はラピットトリガーの感度が浅すぎていれっぱの入力が連打入力に切り替わることで体感として入力が反応しないように感じるという結論だった。

ラピットトリガーの入力深度はいわばゲームパッドのデットゾーンで、使ってるうちに横にスティックを傾けていないのに横入力が入るあの現象に似ている。基本的にレビューで書かれていたキーの耐久性がないという人々は多分0.1入力にしている人が多いんだと思う。そこで自分も0.5まで入力深度を下げて使ってみたが不具合がとたんになくなった。しかもラピットトリガーとしての0.1と0.5の差は使っていてほぼ感じることができない差のようなものなので、APEX PROを使ってキーの不具合があるという人はぜひ試してみてほしい。

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