オタク、スカイダイビングしに行く
「待葉さん、スカイダイビングしに行きません？」
昨年夏に職場の有志でスカイダイビングしないかと話になりまして、艦これ二次創作で「空挺戦艦山城」で色々やっている身（諸々はtogetterにまとめていますのでこちらに）としては、「これは空挺艦娘や空挺兵とかの空挺降下を実体験できるチャンスじゃん！」となって、「行きましょう！行きましょう！」の二つ返事、楽しみ＆一抹の不安の双方ありつつ、スカイダイビングを楽しみにしていました。
ところが、予定していた10月末──
明日予定していたスカイダイビング🪂が当日搭乗予定機の不具合で中止との連絡を受け、突然の虚無感に襲われて虚無ってる
— 待葉(まてば) (@chinottomateba) October 29, 2022
_(:3 」∠)_
「登場予定機が機材トラブル」ということで、前日になってお流れ……
10月下旬のダイブはなくなくお流れとなってしまいました……
そして、その代わりとして1月下旬に再予約。
今度は前日の機材トラブルもなく、当日1月21日を迎えることに──
ということで、オタク、埼玉までスカイダイビングをしに──
今回、スカイダイビング体験をしに行ったのは、埼玉県に拠点のある「東京スカイダイビングクラブ」さん。
埼玉にあるホンダエアポートより、飛行機にて上空へ向かい、そこから降下します。料金はハンドカメラ（GoPro）撮影で41，000円。カメラマン付では50，000円、特になしでは33，000円となります。
自衛隊の方も来られているようで、事務所に差し入れがありました。
やっぱ、本職空挺の人とかパイロット関連の人なんですかね……？
到着時、天気は快晴でしたが風がけっこうあり、飛行機の離陸は様子を見て、ということでした。
待機していて15～20分くらい経ち、問題ないコンディションとなったとのことで、スカイダイビング実施が決まりました！
ちなみに、コンディションはこんな感じにボードにて情報がアップされていました。これは海の方のダイビングでも同じですね。
スカイダイビング体験は、パラシュートを装備するインストラクターの人の前にハーネスを接続して組むタンデムとなります。
なので、私はハーネスのみを装備します。飛行機に搭乗してからインストラクターが自身のハーネスと接続するようになります。
ちなみに、グローブは自前のメカニクスグローブです。
準備完了後、時間になったら飛行機まで移動・搭乗します。
飛行機に搭乗後、降下ポイントまでは20分近くかかります。
その間は、ちょっとした遊覧飛行ですね。
富士山や東京スカイツリー、東京湾まで見ることができます。
そして、その時は来ます──
前の人達が飛行機から出て行くとき、「フッ」と一瞬で消えるのはビビりますね……
バンジージャンプの時のようなにも似た感じですが、それとも異なる感覚……
何も支えてくれるものもなく、下から風が打ち付けてきました。
文字通り落っこちている感覚は、なんとも形容しがたい感覚でした……
でも、個人的にはクセになる感じで……
目の前に広がる景色はもう、最高でしたね……
怖いどうこうなんかなく、ただただ圧倒されました……
自由降下は実際数分なのですが、体感では結構な時間があったなぁ、と。
自由降下後はインストラクターがパラシュートを開傘。パラシュート降下となります。
この間も、高度は結構あり遊覧飛行状態ですね。
徐々に徐々に高度が下がっていきます。
個人的には自由降下の時は全然でしたが、パラシュート降下になってから真下を見ると、ちょっとおっかないなと感じましたね……
ゆっくり滞空しているからですかね……
あとは、開傘時とパラシュートが方向転換する時に引っ張られる感じの力があった時は少し「ヒュッ」てなりましたね。
とまぁ、そんなこんなでパラシュート降下で飛行場へと降下、着地します。
時間としては5～10分もあるかないかな感じでしたが、気づいたときには地上で本当にあっという間でした。
その後、代金を支払い（東京スカイダイビングクラブさんは後払いでした）、GoProのマイクロSDカードを受け取り、終了となりました。
ということで、初めて空から飛び降りて自由降下とパラシュート降下をしたわけですが、
・フリーフォールの時、恐怖とかはなくただただ風圧と景色に圧倒された
・景色ヤバい景色ヤバい！
・自由降下してる時の浮遊感な感覚は、個人的にはクセになる感覚……
・景色ヤバい景色ヤバい！
・怖かったりビビったのはパラシュートが開傘した直後と開傘してからの旋回時に力が加わる時。意外とパラシュート開いて降下してる時の方が色々と変に考えてしまう
・景色ヤバい景色ヤバい！
・開傘してからの手の位置どうするか悩む
・景色ヤバい景色ヤバい！！
という感じでした。
まぁ、結論から言えば、
「クセになるスリル満載な楽しさ！！！」
これにつきます。
いや、でも本当に個人的には創作での空挺ネタの参考になりました。
実際に体験しないと分かりませんね、コレは……
色々ヤバいし、楽しく、インパクト満載です。
あ、あと最後にですね、
その「空挺艦娘」ネタでですが、2022冬コミで飛び石さん（TwitterID：Tobiishisan）のところより、合同誌がでました。
私も概念言い出しっぺとして参加、作品を投稿しておりますので、是非……
ということで、皆さんも是非スカイダイビングを体験してみてください。
あの感覚と景色は、飛んでみないと分かりませんよ！！
鳥になろうやっ！！
