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Tamabe’s Report「亀界島及び龍仁湾に漂着した深海棲息艦式生物の筋肉の脂質特性について 」(深海棲艦対策学会提出論文)
本記事末に添付しているPDFは、「深海棲艦対策官民連絡協議会(深対協)」の第3回目開催の「深海棲艦対策学会」にて、待葉が「うみさき海洋生命研究所 玉部円二主任研究員」として作成・発表した架空論文「亀界島及び龍仁湾に漂着した深海棲息艦式生物の筋肉の脂質特性について」を2023年の神戸かわさき造船これくしょん10での頒布用に加筆修正をしたPDFファイルになります。
「深海棲艦出現当初での深海棲艦研究が取り組まれ始めた極初期の段階」を 時間軸上の設定に、深海棲艦の漂着死骸から採取された筋肉サンプルを用いて分析した深海棲艦の脂肪の傾向と特徴に関する速報的レポートの体で作成したものになります。
深海棲艦の脂肪はどのような特徴を有しているのか、そして、既存の海洋生物と似ているのか似ていないのか……
農学部出身の生物と化学をちょっとかじった人間が書いた架空論文・フィクションです。どうか、あたたかい目で見ていただけますと幸いです。
注意事項(PDFに記載している内容を、こちらにも記載します。)
本書の論文としての主張内容そのものについては、深海棲艦対策学会で提出・発表したものと同じです。
一部内容 について、実際・最新の研究や知見と異なるものがございますが、あくまでも「会議で発表したオリジナルの内容」 でと考えていますので、当該部分の修正・アップデートは行っておりません。
また、実在の人物・機関及び論文より、引用等をしておりますが、本書の論文としての内容はフィクションです。 フィクション・架空論文である本作品における学術的・科学的下地の補強を図るためのものであり、引用論文及びその作者・組織様の内容・見解・意向等に対して意見・主張するものではありません。
あくまでも論文・研究モノ風な深対協作品・フィクションとして、ご容赦いただくとともに寛大な心と暖かい目を以て読んでいただけますと幸いです。