古今集 異本の歌 1114番 9 ちのみゆき 2025年2月27日 09:38 桜の花の水に散るを見て貫之ゆく水に風の吹き入るる桜ばな消えず流るる雪かとぞ見る桜の花が水に散ったのを見て詠んだ歌紀貫之流れる水に風が吹き入れた桜の花びらは、消えずに流れる雪のようだと思って眺めていた桜の花びらは、融けて消えない雪に例えられることが和歌ではよくあります。水に浮かぶ花びらを見て和歌を詠むという場面は、よくあったのだろうと思います。 #古今集 , #異本の歌 , #紀貫之 , #桜 , #花 , #びら雪 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #花 #桜 #古今集 #紀貫之 #異本の歌 #びら雪 9