NEVER CAN SAY GOODBYE
皆さんこんにちは。
GW明け、大変な週だったと思います。週末までもう少しです。お互い頑張りましょう。
そのGWの最終日、久しぶりに桃ひなさん(桃ネキと呼んでいます)との撮影会に行ってきました。
最後に撮ってから4ヶ月間、長期の東京遠征を含め、たくさん撮影をこなしているよう様子をSNSで見ていて、「桃ネキ忙しそうだな~」なんて思っていたわけですが、いざ撮影してみると、その忙しさは経験となってきっちりとフィードバックされていることを実感します。
被写体さんとしてはもちろん、そのひょうきんなキャラクターにさらに磨きがかかっており、終始ゲラゲラと笑いながらの撮影となりました。楽しすぎた。終了時間が近づいてきたときに、楽しすぎて終わってほしくないけど、楽しすぎたから今終わってもめっちゃ満足だな~なんて、思うほど。
そういえば最近、よく周りの人に、「青春ノイローゼなので」と言っている気がする。
そう、こうやって誰かと笑って過ごす時間が大好きなところが、まさしくそういうことだ。中高と、学生時代も友達が多い方ではなかったけれど、とにかくみんなで笑っていられる時間が好きだった。友達や恋人と電話(当時は所謂「イエデン」しかなかった)しているときも、話しの間が空くのが辛かったので、とにかく話し続けた。今も撮影している間に喋り続けているのだから、そのへんは変わってないね💦
そんな青春時代に聴いていた、小沢健二くんの話題をSNSで見かける。なんでも、ライブにタモリさんが来ていたとのこと。小沢君とタモリさんと言えばあの曲だ。すぐさま聴きたくなって検索する。
小沢健二「さよならなんて云えないよ」
もはやお約束の展開かもしれないが、リリース日を見て驚く。1995年の作品である。もうすぐ30年か・・・そっか、買ったの中学生の時だったもんな・・・ビジュアル系が人気だった時代だし、今じゃ考えられないのですが、「男のくせに」みたいな理由で、小沢君のCDを発売日に買っているだけで、馬鹿にされた記憶があります。なんだそりゃ。
当時は多分、あぁ旅立ちの歌で、寂しいけど小沢君らしい明るい雰囲気の曲だなぁ、ぐらいに思ってたと記憶するんだけど、改めて聴くと、伝わり方が全然違う。何かその・・・過ぎていく時と人生そのものの話、みたいな。
タモリさんがこの部分の歌詞を、生命の最大の肯定、と絶賛したのは有名な話。今ならわかる気がする。
長い人生、変わっていく景色、人、モノ、老いていく自分(苦笑)
その刹那の記憶、ずっと続いてほしいという願い(≒永遠)
この曲の最後の部分にあるように、これから何度も何度も考えてみるのかもしれません。推しは推せるときに推せとはよく言ったものですが、記憶はいつまでも続いてほしいものですね。老いるショックに抗っても(?)
以上、桃ネキを撮った日にオザケンの話題を見かけたら記事にしたくなったので書いてみた!!の話でした。