【Edge Rank 1019】全国のパチンコ好きが集まる、オールナイトパチンコ【丹治俊樹】
こんにちわ!
今回は、日本中の知られざるスポットを紹介するブログ『知の冒険』を運営する、博物館マニアの丹治俊樹が書いていきたいと思います!
ラーメン二郎熱、再燃!!
日本全国に40店舗ほどあるラーメン二郎。1968年に三田に本店が誕生して以来、今でも多くの熱狂的なファンが多いわけですが、私もその例に漏れず。
大学生の頃から巡りだし、今では全店を制覇。30を過ぎてからは体も衰えてきたのか訪問回数は激減してはいたものの、35になったここ最近では再び訪問頻度が増えているというね。。単に、ストレスが溜まっていて、発散するためにジャンキーなものを爆食いしてるだけかもしれないですが(;・∀・)
とはいえ、ラーメン二郎はとても面白い。
全国40店舗、すべて味が微妙に違うんですよね。店主は、麺からスープまですべて自分の店舗で作る必要があるということもあり、スープの乳化・日入荷具合、ブタと呼ばれるチャーシューの味、ヤサイのもやしとキャベツ率などなど、同じ二郎でも店舗ごとのオリジナリティがあるので、それを楽しむことが出来るわけです。
横浜家系ラーメンにおいても、全国に直系店がたくさんありますが、見た目やラーメンの味はどの店でもかなり似ていますし、他のラーメン屋ではこうした楽しみはほとんどないと思います。
二郎はお客さんへ過剰な気づかいをする店は少なく、お客さんが緊張感を持ったりしますし、最近でも「マスクしてください!」「入り口閉めて下さい!」とか注意されてるのはざら。
あとは、ラーメン食いながらスマホいじってる人に「スマホいじってないで、早く食べて下さい!」と言ってる光景も目にしました。二郎以外では、そうそう見られないかと思いますww
取材を受ける店主も稀ということもあり、最近は各店舗公式のツイッターで店主の趣味とかそんな感じのツイートをしてたりしますが、ミステリアスな店主も多く、そうした神秘性もあったり、とにかく他にはない見方があるんですね。
ということで、皆さんも一杯いかがですか??
全国のパチンコ好きが集まる、オールナイトパチンコ!
今月のテーマは「ぞろ目」ですか。
数字が揃うということで、私が最初に思い浮かんだのはパチンコっす。高校生の頃は、ゲーセンのメダルゲームでパチンコに触れた私は、今でも、たま~に1円パチンコをしたりします。
さすがに、4円パチンコだと一瞬で金がなくなってしまうんですが、1円パチンコでボーっとした時間を過ごすのもたまにはよかったりするんですよね。
そんなパチンコですが、営業時間は各都道府県の条例で決まっています。私が住む神奈川県は「9:00~23:00」ですが、宮城県では「8:00~24:00」と神奈川に比べて二時間も長く遊べるんですな~。
そんななか、よくネタになるのが三重県。普段の営業時間は「9:00~24:00」であるものの、なんと12月31日~1月1日の年またぎの日は、オールナイト営業が認められているのです。
つまり、12月31日09:00~1月1日の夜まで40時間近くものぶっ通し営業が可能になっているわけです!!
そんなこともあり、三重県では、大みそかになると一斉にパチンコ店がお祭り状態になることから、全国から、パチンコ・スロット大好き人間が終結するんですね!!
当たる・当たらないというよりかは、一年に一回のお祭り騒ぎを楽しむわけです。
2016年と2017年の二階の年越しを、パチンコ屋で過ごした私。2017年は、世界最長となる40時間ぶっ通し営業の様子を見ようと、紅白歌合戦もガキの使いも見ることなく、ひたすらパチンコ店で時を刻みました。
全国からパチンコ・スロット好きが終結することもあり、大型店になると台が空きません。マジで、満員御礼です。本当に、店内はお祭り的な特別な雰囲気だったんじゃないでしょうか!
流石に真夜中の時間に突入すると、こんな光景も見らるようになります。深夜のマクドナルドみたいっすねww
ちなみに、何でこの日だけオールナイト営業が認められているのかというと、伊勢神宮の初詣客のためのトイレを貸し出すため。。とはいえ、この条例は80年代のまだコンビニも今みたいにない時代に決められたもののため、もうその意味を成していません。。(笑)
昔はこういった場所によく足を運んで取材してましたが、もうパチンコ屋で年を越すことは二度とないかな(;・∀・)
編集後記
はい、以上になります!
あと、今年も残り一か月となりますね。ここ最近は本業以外に博物館本の取材&執筆に追われていますが、一週間とかがあっという間に過ぎていきます。残り一か月、頑張っていきましょ~~
では、また次の記事でお会いしましょう!
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