私がエスカレーターを止まって乗ってほしい7つの理由。
エスカレーターは止まって乗る乗り物であってほしい。
関東のエスカレーターだと右を開ける暗黙の了解がありますが、あれ本当にやめてほしいです。って言えたらどれだけいいか。という思いでここに書き連ねます。
私はエスカレーターで歩く人間が好きではないです。血縁やパートナーには絶対歩かないでほしいです。
では私がなぜエスカレーターを歩かないのか。
①輸送効率が悪い
効率厨ではないですが、歩く人間がマイノリティであればあるほど右をガラ空きにするメリットはないですよね。私はエスカレーターの入り口の左側の列に待ってる人民ですが、左側の列に並んで乗るのを待たねばならないんです。右はガラガラなのに。
だから日本は労働生産性も低いのではないのか?そもそもエスカレーターの輸送効率のと日本の労働生産性に因果関係はあるのか?
②階段あるじゃん。
エスカレーター横に階段あるところエスカレーターで歩かれると本当に不愉快。歩行補助機ではないのだから歩く元気があれば横の階段をお歩きくださいと言いたい。偏見ですが、階段隣にあるのにエスカレーターの右側歩く人間はおそらく山登りに興味がない。てか階段なくても歩かないでほしい。
③単に危ない。
エスカレーターを歩くのはそもそもマナー違反です。エスカレーターの横にも書いてありますよね。手すりにつかまって立ち止まって利用するものです。マナー違反だけならまだしも歩いている人にぶつけられると転落リスクを立ち止まって正常に利用している人々もより多く背負わなければいけないですよね。その人にぶつけられて落ちても証明できないですよね。故意でなければ簡単に逃げられちゃう気がします。
④歩くのがめちゃくちゃ得ではない。
人間ってセコいしズル大好きじゃないですか。でもそこまで歩くのが得な局面ではないですよね。時間に余裕がなくて脳死でエスカレーター突破すべき状態なら得かもしれませんけど普通に迷惑ですよね。
個人で見てもめちゃくちゃ得ではないと思います。
AIだけの世の中になったらそういったズルは起きないと思います。だからAIだけの世の中になったらエスカレーターを2列で使う夢のような光景が見れます。でも私はAIでないのでその世の中に入れません。悲しいです。
⑤どこかに日常のストレスを向けたい。
エスカレーターで歩く人民の他にも日常でストレスを感じたり、心痛めるような事件が起きたり忙しい世の中です。そんな忙しい世の中で私はエスカレーターを歩く人民にストレスの矛先を集約化しようとしています。忙しい世の中だからエスカレーターを歩くのかもしれない。でもエスカレーターを歩くのはよそう。
⑥かくいう私もエスカレーターを歩いていた、いや走っていた。
昔の私は走るの大好きでした。そもそもエスカレーターって右側空いてるんだから、歩いていいと思ってました。だってみんなそうしてるんだもの。それがダメだと気づいたのはエスカレーターの側面に歩行禁止の絵があったから。それから私は反省してエスカレーターで歩くのをやめてエスカレーター立ち止まり伝道師となりました。
⑦手すりにはつかまらないときもある。
汚いので基本的につかまりたくないです落ちそうになったら咄嗟に手が伸びそうですが、そのマナーを守らない点は歩行人民と差がないのかもしれません。
それともう一つ物申したい
エスカレーターの並び列後ろまで続いてるのにエスカレーターの入り口の横辺りまで行って割り込まないでほしい。並んでるのが見えていないの?
多分割り込んでもいいと思ってるんですよね。大したことないって。いっそのことエスカレーターという乗り物がこの世から消えてくれたほうが私としてはフラストレーションがたまらなさそう。
さいごに
たまにある一列の細いエスカレーターいいですよね。全部アレにしてくれるのが望ましい。歩きたい人が歩かないスピードのエスカレーターと並べてくれても良いと思います。それと歩行専用の2列のエスカレーターでも設けたらエスカレーター歩行が危険だと気づくのではないでしょうか。1列だけ歩いているから安全に歩行できていると気づいてほしい。立ち止まり勢の安全をおかしながら。