サッカー本書評<ナーゲルスマン流52の原則> 木崎伸也 著 2 きょうとのせんせい 2022年7月25日 13:48 夏休みに入り、サッカー漬けの毎日が始まる。前から気になっていたし、サッカー監督の中でも特に興味を引いていたナーゲルスマンに関する初の書籍。また、木崎さんの本だから読まないわけにはいかない。タイトルは今流行りの数字を盛り込んだ感はあるものの、ナーゲルスマンの人となりがしっかりとわかる内容。ビルドアップのフェーズでは、攻撃は広くアタッキングのフェーズでは、攻撃は狭く原則1最小限の幅 P20WBがジョーカーになる。(8人制ではSBか)攻撃の際にゴール前に入っていく。ゴール前で+αの存在に。原則2 WBがゴール前でジョーカーになる P266番の選手は横パスをしてはいけない。またスローインを行ってもいけない。<監督は常にスープの中の髪の毛を探さなければならない。>原則13 6番の場所で横パスしてはいけない P88ナーゲルスマンが志向するのは、タックルやショルダーチャージで奪おうとする守備ではなく、パスをインターセプトする守備。「1対1なしのボール奪取」この守備を実現するには、全員が周囲を見ながら、数的有利・不利の状況を認識し、クレバーに動かなければならない。原則17 1対1なしのボール奪取 P116「逆クリスマスツリー型」「狭いポジショナルプレー」「非対称可変」原則の実践 P238若き天才指揮官も苦悩の連続。ただひたすらに勝利を追い求める者のみが進化を遂げる。日々学ぶ。日々アップグレード。整形してだいぶかっこよくなったよね。 ダウンロード copy #サッカー #読書記録 #本好き #監督 #アップグレード #ナーゲルスマン 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート