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ハンド・ヒーリング
ハンド・ヒーリングにはまさしく
様々な手技があり、百花繚乱の
趣ですが、やっていること自体に
さして違いはありません。
全て基本は「手かざし」です。
そして、「気」と呼んだり、
「サトル・エネルギー」と呼んだり、
「オルゴン・エネルギー」、
なんと呼んでも自由ですが、
微細な生命エネルギーを人と人
との間で授受する技法のことです。
代表的なものは、やはり「レイキ」
でしょう。
「レイキ」とは施術者が患者に軽く
手を当てる、もしくは患者の真上に
手をかざして行うものです。
欧米では盛んに行われていますが、
発祥の地は、何をかくそう日本
なのです(漢字で書くと「霊気」です)。
レイキは、レイキマスター養成講座に
通えば、誰でも最短一日で習得できます。
(かなり高額ですが……)
即ち、素質などに関係なく、覚えれば
誰でもできる「技術」のひとつと
考えられています。
気功も手を使います。
しかしこれは「練気」即ち、丹田で
気を練らなければいけません。
ある程度の素質と修行が必要です。
(記憶が曖昧ですが、「小周天」→
「大周天」を行うんでしょうか?)
宗教に組み入れてやっているのが、
「真光」です。
私は教団の考え方には批判的ですが、
何度も施術を受けているので、
体に変化があることは
身をもって体験しています。
手かざしの最後に
「お鎮まりー!」と2回程言いますが、
あれは真光流のプラーナ戻しなのでは
ないかと思います。
と、色々とあるのですが、
ここでは誰も教えない、
ハンド・ヒーリングの秘密を
ちょっとだけお伝えしましょう。
基本的に左手は「吸収する手」、
右手が「放出する手」なのです。
即ち、エネルギーを対象に当てる
だけではなく、取ることもできる
ということです。
因みに邪悪なものは、“入り込もうと
する存在”なので、大抵左側からやって
来ます。数珠や水晶などの「守り」は
体の左側が基本です。
話が逸れました。
負のエネルギーを取るには、
左手で吸い込んで、下に(他人に
当たらない方向に)捨てる、
のがテクニックです。
これはお母さんが子供にやる、
「ちちんぷいぷい」のおまじない
と一緒です。
そして、負のエネルギーを取ったら
右手で正のエネルギーを当てれば良い
のです。
おそらく「労宮」辺りからエネルギーが
放出されるのだと思いますが、
エネルギーを出す側が、文字通り
エネルギッシュでなけれぱいけませんね。