コソボ🇽🇰② 1日目プリシュティーナ

今回は、Wizzairでコソボのプリシュティーナ空港(PRN)へ飛び、20時半過ぎにはコソボに到着しました。
到着した空港でSIMカードを購入する予定だったのですが、到着時刻が遅かったためSIMカードの店はすでに閉まってました。生憎今回は買えませんでしたが、プリシュティーナ空港でValaとIpkoという会社のSIMが購入できるようです。

Vala

ipko

空港には24時間利用できるATMがありました。後々改めて書きますが、旅行中、ホテルやレストラン、交通機関、スーパー等で支払いをしたところ、キャッシュのみのところが本当に多い！特に、レストランと交通機関はカード使えないところが大半でした。また、一度の取引につき、€5の手数料がかかるため、何度も降ろさなくていいように、空港である程度の金額を下ろしておくと安心かもしれません。

長旅で疲れていた上でに、バス等の公共交通機関に関する情報が見つけられなかったため、空港からプリシュティーナ市内までタクシーで向かうことにしました。
旅行でタクシーを乗るときはぼったくり等が気になり、なんとなく気構えてしまうことは多々あるかと思います。
が、全く気にすることありませんでした。空港の到着ロビーを出ると、そこにはタクシー料金表が設置されており、プリシュティーナ€25と書かれていました。分かりやすくて安心。
結局、€25で市内まで行ってくれることを確認して、タクシーに乗り込みました。

タクシーからの景色。丸い月がきれい

インターネットで検索すると、€15〜20で行けるという情報を見つけました。２、３年前の情報だったので、その頃から少し値上げしたのでしょうか。もしかしたら交渉すれば、安くなるかもしれません。

今回のコソボ旅行ではBooking.comを使ってホテルの予約をしたのですが、ホテルではなくエアビーのような物件でした。そのため、レセプションがなく、物件到着後に貸主へ連絡する必要があることに今更ながら気づきました。前述の通り、空港でSIMカードを買うことができなかったため、早速困ってしまいました。
！！ピンチ！！
ちゃんと事前にWiFiがあるところで確認しておかないとダメですね。

結局、宿泊場所付近にあったスーパーに駆け込み、唯一英語が話せる青年に事情を説明したところ、快くネットを貸してくれて、ホテル貸主に連絡することができました。（本当にありがとう！）彼のためになるか分かりませんが、たんまりビールを買い込み、無事ホテルのチェックインを行うことができました。

すでに22時も過ぎていたのでホテルでゆっくり過ごしても良かったのですが、旅行中は少しでも時間があるならば、出掛けないと気が済みません。（貧乏性ですね）
結局、少しだけブラブラしてみようと思い、出掛けることにしました。
夜も遅いためか、あまり開いているお店もなかったのですが、そんな中Auroraというレストランを見つけました。このお店、すごくキレイ！ということはないのですが、地元の常連達が店員と話しながら食事を楽しんでいるを見て、なんとなく惹かれてしまい、入ることにしました。

煌々と輝くAuroraレストラン

Auroraレストランには、サンドイッチやハンバーガー、ピザなどがありました。
コソボまで行ったのになぜかピザが食べたくなってしまい、Pizza Donerを注文している自分がいました。

AuroraレストランのPizza Doner

これが本当に美味しい。
フライトと移動で疲れた体に、ピザとコーラが沁みました。本当はビールでピザを流し込みたかったのですが、このお店はアルコール飲料を置いてませんでした。
お店によってアルコール飲料の有無が異なるので、ビールなど飲みたいときは注文前に確認したほうがいいと思います！
全部で€５ちょっとでした。支払いも現金で済ませ、散歩を再開しました。

色々なSNSでNewbornモニュメントの写真を見ていたので、早速行ってみました。検索するとわかるのですが、なぜか僕が行ったときは文字の順番が入れ替わってました。加えて、Broken Republic（崩壊した共和国）と書いてありました。時々デザインを変えているようなので、あえて順番を入れ替えたのでしょうか。あるいは、デモ等で順番を変えられてしまったのでしょうか。
どちらにせよ、少しレアなものを見れてなんとなく嬉しくなってしまいました。

Newborn？モニュメント

そんなこんなで初日は終わりました。