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コソボ🇽🇰①

2023年4月にコソボへ行ってきました!

世界史の授業などで一度は聞いたことがあるコソボ。2008年に出来たばかりの新しい国と聞き、4月にコソボへ旅行してみました。旅行してみると本当に素敵な国でびっくり!この記事では、そんなコソボについて紹介します🇽🇰!

まず、コソボはバルカン半島にある国で、アルバニアやモンテネグロ、セルビア、北マケドニアと国境を接しています。
国は岐阜県程度の面積で、人口は約179万人程度。人口の9割以上がアルバニア人で、他にセルビア人などが住んでいます。コソボ国旗の6つの星は6つの民族を表しているのだそうです。
公用語はアルバニア語とセルビア語ですが、アルバニア人の割合が非常に多いためか、街の至る所でアルバニア国旗を見かけます。

ところどころで見かけるアルバニア🇦🇱国旗

さて、今回は4月ということでそれなりに暖かいことを期待していたのですが、ついてみるとびっくり!わずかながら、雪が積もっていました。
現地の人が言うには、4月は本来もっと暖かいけれど、今年は例外的に寒いとのこと。気温も一桁だったので、厚めのジャケットが欠かせませんでした。

プリシュティーナのメインロード

ちなみに、このような三寒四温の天気のことを、アルバニア語で「Grandmother weather」(おばあちゃん天気)と言うそうです。何かしら歴史的な経緯があると言うことで色々教えてくれましたが、よく分かりませんでした。(適当)

また、今回現地に到着してから気づいたのが、今はラマダンの時期だと言うこと。ラマダンの時期においては、イスラム教徒は日中の飲食を避けるようです。今回の旅行がラマダン期間中だったため、Google Mapsと異なりレストランが臨時休業であることもしばしばありました。幾つかのお店がやっていなかったのは残念ですが、普段と異なる雰囲気が楽しめるのも旅の醍醐味ですよね。

上記の通り、コソボはラマダンが影響するイスラム国家でありますが、私が旅路で知り合った人達は比較的緩めのイスラム教徒でした。
街中でところどころビールを置いてるレストランがあり、全くお酒が飲めないわけではありません。
ちなみに、コソボといえばペーヤビールが有名みたいです。さっぱりして美味しいビールでした🍺


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