都市伝説・陰謀論から距離を取った理由①

チンギュラッ!
毎週とか言いつつ本当に気が向いた時にしか書かなくなってしまいました。

このコラムを待っている人には申し訳ない限りですが、仕事や放送等やる事も多いので・・・という事にしておいてください。

さて、むねちぃと言えば・・・都市伝説・陰謀論好きとイメージされる方も少なくないと思います。
イチゼロシステムさんの動画に出会ったのも

コチラの動画がきっかけでしたし、岡山に引っ越して初めてできた友人はSHINGENさんの知的好奇心倶楽部で知り合った方です。
その人達は今でも大切な友人ですし、これからも付き合っていくでしょう。

UFO、スピリチュアル、隠された歴史の真実等には興味がありますし、世界には様々な陰謀も少なからずあると思っています。

しかし、そこから少し距離を取ったのはいくつかの理由があります。
今日はその理由を書いてみたいと思います。

①自称情報通の人がマウントを取ってくる
自分にも言える事だったのでしょうが、都市伝説・陰謀論の情報通と自負する人は、その情報を他の人が持っていないと思うと、マウントを取ってきます。
裏の情報・・・とされるものを(フェイク情報だとしても)さも見て来たかの様に言い、知らない人間は情報弱者だと思い、上から目線で言ってきました。
自分もそういう傾向にあったのかと思うと寒気がしますw

②金儲け主義に走る人が多い
そういえば、悪名高きオ〇ム真理教も陰謀論を多用していた事もありますが・・・
私が前から拒絶反応しているドンと行く人もそうですが、彼の弟さんは「日本トランスヒュー〇ニスト協会」の中の人です。
全国を回って会員を集めるという情熱はすごいとは思います。
しかし、彼らの発言や行動はトランスヒューマニズムの理念を逸脱した物でした。
私もその説明会に、失礼ながら冷やかしで行きました。
そこで彼等の一人が言ったのは
「パラリンピックの方がオリンピックより良い記録が出るようになって『しまった。』」
と言ったのです。
パラリンピックよりオリンピックで良い記録が出たら何か問題があるのでしょうか?
本家アメリカでのトランスヒュー〇ニズム協会の理念は、障がい者がテクノロジーの力との融合で、健常者と同じ土俵に立つという物のはずだったのではないでしょうか?
そういう発言がふと出てしまうのは、障がい者を下に見ているという事で、結局金儲けしか考えていないんじゃないのかと思ってしまいました。
そういう所がドンと行く彼を拒絶する理由だったりします。
ホームページもイベント情報は2019年5月から変わっていませんし、お知らせは2020年1月から更新がありませんw

また、何とかヒーリングとかで、かなり高い料金を取る人のうわさも聞きます。
聞くところによると、1か月30万円という金額の人もいるとかいないとか・・・
その人は、世界を良くしていくとか言っていますが、なんとも欲の皮が張った世直しだこと・・・
そういう金に支配されている人が「世界の金融が牛耳られていて、格差が広がっている」とか陰謀論を垂れ流すのが、気持ち悪くてしょうがありません。
ヨシキンさんの様に「お金欲しいからオンラインサロンやる」と言う方が清々しい。

山口敏太郎さんが言う様に、「オカルトは知的エンターテイメント」として、パフォーマーをするのであれば、路上パフォーマーにチップを渡す様に投げ銭してやってもいいと思うのですけどね・・・

という所で、今回はここまでにします。
次回は、今の活動に関わってくる部分に触れてみようと思います。

チンギュラッ!