2020/10/2 尾瀬【鳩間峠-山の鼻-研究見本園】(1日目)
夏装備で歩ける季節も終わりに近づいて、まだ登りたいな〜と思って選んだ尾瀬。
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今年は紅葉が綺麗らしくて、草紅葉が綺麗に赤に染まっていました。
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1ヶ月前、常念岳を登るのに装備をそろえたのもあって、今回はさくっと登山道具を準備できました。
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以前、尾瀬に来たときは燧ヶ岳を登ったんですが、その時は御池駐車場から入ったので、今回は鳩待峠から。
登山口をかえたいというより、御池駐車場が遠いから、ただそれだけ(笑)
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尾瀬のコースタイム考えるとあまり時間がかからなそうなので、十分ゆっくり見られるなと思い、1泊2日にしました。
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のんびり歩きたいので、人の少ない平日の10月2日(金)に休みをとって、当日にすぐ登れるように前日の1日(木)夜、出発しました。
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最近知ったんですが、深夜割引使うには0~4時の間にETCゲートから乗るか降りるかすればいいので、20:00に家出て高速乗っても、4:00前に降りれば深夜割引になる。
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ちょっと寄り道しながら高速に乗って、SAの休憩で調整しようと思いました。
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最寄りのコンビニに寄って、食料を買い、高速に乗ったのは20:15頃。
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平日の夜は高速道路がかなり空いてる。
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疲れていて途中のSA・PAに寄る気力がなく、22:20には赤城高原SAに着きました。
初めて来たし、中を覗いて行こう。
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店内は結構きれいでした。
お土産も沢山あったので、職場のお土産はアカシア蜂蜜のラングドシャ。
そして、自分用に水沢うどんと赤城メープルミルクロールケーキ(リンクの1番下)を買いました。
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一通りお土産を見たあと、自販機でココアを買って車へ戻りました。
車の中で、赤城メープルミルクロールケーキを食べたんですが、結構美味い。そして、濃い。
うん、一度に一つで十分だな(笑)
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さて、寝る準備。
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後部座席を平らにして、カインズホームで買ったエアマットを敷いたんですが、フォレスターにはピッタリでした。
ぴったりすぎて荷物はを置く場所がなくなったので、助手席か、後部座席足元しか置けないな〜。
ゆったり寝れるけど、すぐ荷物取れないから、それは不便。
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そして、色々やってたら23:00になったので、もう寝よう。赤城高原SAから沼田ICまで10分だから、遅くとも4時前に起きれば大丈夫かな。
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そして、3:00に目が覚めました。
目が覚めるまで時間かかるから、このくらいに起きられると丁度良い。
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身支度を整えて、3:20には赤城高原SAを出ました。
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沼田ICで降りて、最寄りのコンビニに寄ったんですが、尾瀬は人気だから、こんな時間もハイカーらしき人がいると勝手に思ってましたけど、全然居ない。
普通に夜中だからいるわけない(笑)
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食料が足りないのに気づいたので、買い足して尾瀬第一駐車場へ向かいました。
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4:00過ぎに駐車場に到着。
まだ暗いし、鳩待峠への乗合バスの出発時間まで時間あるから暫く寝よう。
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後から分かったんですが、乗合タクシーの定員8人はすぐ集まるので、待たなくても良かった。
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1時間寝たら明るくなりました。
明るくなってから動こうとすると、いつもこう。
暗いうちから動かないと、白み始めたら一瞬で明るくなる。
こんなところで、常念岳に反省したはずの同じミス。。。
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まあ、今回はゆったりハイクだからいいか。
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トイレ行ったり、着替えたりしてたら、乗合バスの時間になったので、停留所(写真の建物)に行きました。
乗合バス・乗合タクシー同じ料金なんですが、停留所の建物に入って左側に券売機があるので、前もってここで切符を買います。
バス・タクシーの運転手、案内係が合わせて10人近くいるのでその人たちの言うとおりにしておくとスムーズです(笑)
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因みに、券売機の反対側にトイレがあります。
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そう、ここで気づいた。
バスを待とうとしたら、乗合タクシーを案内されて、すぐ8人になったので、出発できました。
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車内は温かかったのでウトウトしながら40分で鳩待峠に到着。
鳩待峠の駐車場から少し歩くと、鳩待峠休憩所
売店ではモンベルのOD缶が何個か置いてあったので、忘れたら最悪ここで調達もありです。
至仏山(しぶつさん)方面
尾瀬ヶ原方面
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ようやく尾瀬ハイクの始まりです。
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入ってすぐは砂利道なんですが
暫く歩くと石畳に
タクシーでまとまって来るせいか、平日なのに、自分の前にも後ろにも人がたくさん。
あまり近づくとペースが狂うので、前の人とは離れて歩いてました。
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そして、尾瀬でよく見る木道を歩きます。
暫く下り
距離標示が木道の端っこに。
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傾斜がきついところは、黒い滑り止めがついてます。
天気が良くて空が高い。
見通しがきくので、木の間から至仏山。
写真じゃ見えにくいけど(笑)
前の人に追いついてしまった。
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左の木が少ないところに出たので、
左を見ると至仏山がよく見えました。
初めて見るけど、どっしりした山なんですね。
木道は東電のマーク。平成26年に整備したらしい。
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整備した年によって黒ずみ方が違うから、よく見てると、木の痛み具合から何年に整備したか分かってくるようになる(笑)
尾瀬ヶ原に出ると平成23年整備の木道があるんですが、痛みが激しくて、この年辺りは敷変えてるみたいです。
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距離標示
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結構下る
山の鼻まであと2.2km
川を渡ります。
左側
右側
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水が透き通ってて綺麗で、見てるだけで癒やされる。
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暫く見ていたいけど、先に進みます。
周りは緑だけど、一つだけ紅く染まっていて、一段と鮮やかに見えました。
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ここにもありました、東電マーク。でもなぜか西暦。
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黙々と進んでいきます。
山の中にも電線。
迫力があって思わず撮りました。
小さな川を渡ります。
熊出るのね。木の上から飛び降りて来られたら、確実に死ぬ。
下を見ると、結構深い
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もうすぐ、山の鼻。思ったより歩きました。
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ここには、山の鼻小屋、山の鼻ビジターセンター、至仏山荘、尾瀬ロッジがあるので、なんだか安心して休憩できました。
至仏山荘の前にベンチがたくさんありました。
ここまで1時間くらい歩いたので、ちょっと休憩。
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公衆トイレも綺麗で、山の中なのに過ごしやすい。
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山荘の向かい側にshibutsu cafeがあったんですが、来るの早すぎて準備中でした。
また後で来よう。
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コアラのマーチで元気を補充して、研究見本園へ
研究見本園と言うから、植生してるのかと思いきや様々な湿原を凝縮したような湿原だからこの名前が付いたそうです。
この風景、やっと尾瀬っぽいところ来たでしょ!?(笑)
左側には至仏山が見えました。明日ここに登ります。
今日は天気が良かったのもあって、三脚立てて写真を撮ってる人がたくさんいました。
この風景見たら、写真撮りたくなる。
防鹿柵(ぼうろくさく)
防鹿柵に入ると、反時計周りに一周します。
反時計周りに歩いて、9時の方向まで来ました。
至仏山の向かい側を見ると、燧ヶ岳(ひうちがたけ)がよく見える。
至仏山の穏やかな佇まいと違って、燧ヶ岳は荒々しい。
燧ヶ岳を見て左側にも山々が。
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この先撮り忘れてしまったんですが、一周して、山の鼻に戻ってきました。
再び看板のところに出たので、次は尾瀬ヶ原方面へ
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以前来た時は雨が降っていたんですが、雨の尾瀬もまた風情がありました。
今回は紅葉時期に来たのもあり、天気が良く、真っ赤に染まった草紅葉が鮮やかに見えました。
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やっと尾瀬の湿原を歩ける。
これから絶景が続きます。
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続く
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