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自己紹介プレゼンの仕方

 職場など環境が変わったり、仕事や人と関わる活動をしていると何かしら必要になる自己紹介のプレゼン。自己紹介を頼まれたときに直前になって、何を書いたら良いんだろう?と悩むことも多いのではないでしょうか。

 これまで自分もどうやってやるのが効果的なのか?と悩んできたけれど、社会人を何年か経験して、一定の型が確立したので、その内容をお伝えします。もちろん、自己紹介以前に、プレゼンは状況にあわせて内容をカスタマイズする必要はありますが、基本はこの内容で進めます。

1. 経歴

 生まれたときから、今までの経歴を書く。何だかんだ同じ出身だったり、学校が一緒であることがわかると聞いている人も親近感がわきやすいと思います。出身地のゆるきゃらを一緒に紹介したりすると、ちょっと場がなごんだりすることもあります。

2. 好きなもの・こと

 あなたがどんな人か知るためには、あなたが好きなものを伝えるのが近道だと思っています。好きなもの・ことを伝えることは最大の自己表現と思っています。その後の会話でも、好きなものの話は続きやすいので、自己紹介でこれを語らないのは勿体ないです。

 スライドの作り方としては、自分の場合だと、好きなものを表す画像を
”雑多”に並べるのが味が出ると思っています。自然体な形で表現できるからです。あと画像を使うのは、文字より絵の方が情報量が多いのと、聴講者もぱっと自分の共感するものへの印象が残りやすいからです(この話題で話しかけてみようと思ってもらいやすい)。

 例えば、以下の感じです。実際はアイコンではなく画像にします。また、文字は書かずに口答で好きな色や食べ物が何なのか話します。

3. あなたがこれまでやってきたこと

 勉強、仕事、研究などを状況に応じて、完結に説明すれば良いと思います。ここは事実ベースなので、あまり内容を悩むことは少ないと思います。

4. あなたがなぜここにいるのか

 自己紹介するということは、そのメンバーたちからしたら外から来た人になります。なぜこの人は自分たちの職場やコミュニティに来たのだろう?という問いに先回りして答えてあげると、次のコミュニケーションへの抵抗がぐっと下がると思います。ここにいる理由については、外的要因でも、内的要因でも問題ありません。お話することが大切です。

この項目は、場合によってはもう少し早いタイミングで説明してもよいかもしれません。

5. 締め

 最後は何かしらまとまるような流れにすると、自己紹介終わった時の印象が変わってきます。だらだら話して「あれ?これで自己紹介終わり?」と思われると、良くない印象が植え付けられてしまします。自分の場合は、これからの意気込みを伝えることが多いです。

 以上です。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。自己紹介は社会で生きていく上で、避けて通れない道だと思います。自己紹介も100人いたら100通りの自己紹介があると思いますが、自己紹介プレゼンに悩む方に対して、この記事が少しでもお役に立てればと思います。

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ちんちら
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