KPIツリーの有用性|主にアプリ事業者や広告担当の方向け
そもそもの、アプリマーケティングの考え方とポイントはこちらにまとめてますので是非参考に〜!
サービスの収益は、様々な要素が絡み合って成り立つもの。
改善するとしても、どこに対してどのようにアクションをとっていくか悩んでしまうこともあります。
KPIツリーを作っておくと、
収益に繋がるまでの指標の内、どの地点が悪い場合にどういった要素がありまた取るべきアクションの整理がしやすくなるためおすすめです。
KPIツリーとはそもそもどんなもの?
▼具体的にはこんな感じ
▼画像はReproさんのこちらの記事から引用
https://growthhackjournal.com/kpi-tree-for-app/
基本的には、作成後項目ごとにアクションに落とし込んで、
個別で改善を目指すべき、ものとなるのでサービス全体で見ると結構膨大になります。
KPIツリーを作ることの利点
ただ、明確に整理することによって、複数人で指標改善する際も連携がとりやすくなりますし、
KPI未達になった場合などは、どこのアクションが弱かったかの振り返りも容易且つ効率的に行なえます。
例)収益届かなかったけどなんでだろ?→そもそもの顧客単価が悪かったのか、収益件数が低かったのか等がより明確化
Web広告との紐付け
Web広告を配信する際には、適切なKPI設定が重要です。
目標がふわっとしたままだと、自分で運用してもしんどい。
代理店とか外部を使う場合は方向性がずれるといった課題が起きがち。
そういった場合にKPIツリーがあると目標値に納得感もでますし、
単純な目標指標のみある状況よりも俯瞰して状況が見えます。
また、どのアクションが悪かったかの振り返りも行いやすいため、PDCAが回しやすくなります。
特に目標とするCPAの設定は、間違えるとビジネスの失敗に直結してしまいます。
KPIツリーはCPA設定の部分でも役立ちます。
収益につながる各要素の単価や転換率等を分解し、どの程度の単価であれば、広告予算に対しての収益回収率はどれくらいになるのか。
まで見た上での設定が重要です。
少し長くなるので、詳細はブログにまとめてます。
よろしければ是非!
アプリインストール広告に関してはこちらのブログでまとめているので是非見てみてください〜!
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広告配信〜クリエイティブ制作まで一通りやっているので、
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