人生の軸がふらふらすぎる

現在就活真っ只中。真面目なので動き出しは早く、右往左往しながら早期選考もチラホラ受けて内定確保した状態。気持ちに余裕を持った状態で3月から始まる本命企業たちに突っ込む予定だった。

だったんだけど、夏頃にバリバリ業界研究や自己分析をしていた頃の自分は20代はバリバリ働きたい、成長したい!スキルアップを目指すんだという意気込みで就活をしていたのだが、本選考間近でその価値観が変わり始めてしまった。

業界的に長時間労働である企業が多く(ていうかほとんど)、インターンを受ける中で先輩たちの激務具合を目の当たりにし、覚悟はしていたつもりだが「これが一生続くのか、、、?」と本当に自分にあっている道なのかわからなくなってしまった。
ちなみに繁忙期(1~2ヶ月くらい)は23時終業、翌朝6時起床くらいのノリで、その他の日でも帰宅時間は20~22時がほとんどといった感じ

このくらいで意思が揺らぐ自分には向いていない業界なのかと思う一方で、やらずにどうせ無理だと思って諦めるのは今までの経験上自分の中で拗らせるような気もする(できなかったんじゃなくてあえてしなかったんだ的な拗らせ方をして自分に言い聞かせてしまう、、)

安藤忠雄が何かの番組で紹介されていて、貧困の中死に物狂いで建築を学んで世界に認められるストーリーを改めて聞いて自分の根性、熱意の無さを更に痛感する。ダメージ大。

極力無理せず楽しく生きていきたい、でも努力しない自分を認められるほど自己肯定感も高くない。

自分に甘いなあ、でも一度きりの人生なんだから世界中の人の中で一番自分のことを甘やかしたい

以上繰り返し。