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「洗脳ライティング」と「感化ライティング」

【今回学んだ内容】
・大衆はなぜ搾取され続けるのか?
・「大衆」と「賢者」の違いとは?
・「洗脳ライティング」から自分を守るために気を付けるポイントは?
・「感化ライティング」を正しく使うための「12のフィルター」とは?

本noteは、セールスライティングの真髄を学ぶ3ヶ月講座『シンセカイ通信』 vol.17のアウトプットです。

この講座は、日本一の教育事業をめざす迫佑樹さん(Brain代表)と、「SNSマーケティング」や「仕組み化」を業界に広めながら、今でいう「インフルエンサー」を育ててきた新田祐士さんによる共著。コンテンツ追加型のコミュニティです。

今回の更新では、なんと…!

13本もの新しい動画が一気に追加配信。

テーマは

「洗脳ライティング」と「感化ライティング」。

大衆が搾取され続ける構造と、それを回避し、自分を守る方法、セールスで正しく活用するための知識。

自分の思考整理かねて書いていきます。

洗脳ライティングとは

まずは「洗脳ライティング」。

これは、大衆を「閉じ込める」セールスの手法です。

歴史上の独裁者やアニメキャラクターの描写から、洗脳に使われる手法が説明されています。具体的なものとして「ラベリング」という技術。

この名前自体は聞いたことがある人も多いと思います。

しかし、自分が見ているものが「ラベリング」によって切り取られた「部分」であるとは、なかなか気づけないもの…。

私は、これは、小説や映画に触れることで訓練できる感覚かもしれないと感じます。

例えば、悪人だと思っていたキャラクターが物語の終盤で善人だと判明したり、嫌な性格に見えるキャラクターが実は深い理由を抱えていたと知ったりすることで、全体の印象が大きく変わります。

その結果、作品に対する感情が強まり、もう1回最初から見直したくなる!となることも。

ふと思い出したのがハリー・ポッターシリーズ。(スネイプ先生!)

そういえば10年ほど前に「一生クリボーを踏めなくなる動画」というのがありましたが(今もある)、これは「クリボー視点」でクリボーの生涯が描かれてあって、こんなに見方が変わるんだという事例として楽しめます。なお涙腺は崩壊する。

フィクションに限りません。

現実世界でも、相手の新たな一面を知ることで印象が変わることは多々あります。

さらには、人だけに限りません。食材の背景にあるストーリーを知ると、味が変わったように感じることもあります。もの、場所、歴史…なんでもですが、知らなかった一面を知るごとに世界が立体的に色差豊かになっていく感じがあります。

私たちが「ストーリー」を感じ取る心を持っているからこそ、解釈の変化によって世界を広げられたり、心が動かされるんだと思います。

感化ライティングとは

洗脳が大衆を「閉じ込める技術」であるのに対し、感化はそこから「脱却」し、新たな集合意識を形成する方法。

「洗脳」と「感化」。

似て非なる!

感化は「モノ」ではなく「セカイ」を売るという発想が重要。セカイを売るとは?はて?

これは未来に対してお金を払う(払ってもらう)という考え方で、コミュニティ形成の話にもつながります。これが実現すれば「セールス自体が不要になる」。(シンセカイ通信vol.14〜15あたりを参照)

後半では「12のフィルター」が紹介され、それぞれに深掘り対談動画があるという構成です。

これが「1」とカウントされるシンセカイ通信の密度…。

閉じ込めようとするものか?脱却させようとするものか?

さて今回の知識を具体的に、セールスだけでなく日常に活かすとしたら?

SNSやコンテンツ選びの際に役立つのではないかと思いました。

たとえば、

・その情報が自分を閉じ込めようとするものか?
・それとも新しいセカイを見せてくれるものか?

言い換えると、

・数字やピラミッド思考や二項対立などを用いて「大衆」に組み込もうとするものか?(洗脳)
・「この未来(セカイ)に連れていきたい!」という想いがあるものか(感化)

もちろん自己防衛だけでなく、人を幸せにするためのセールスに活用することもできます。

私はこの講義を「自分に対してどう使うか?」という視点で今は受講しているので、自衛のため、とか自分視点の書き方が多いです。

おすすめ視聴順序

最後に、視聴方法についても個人的に「これがいいかな」と思った方法を述べます。

ーーーーーーーーーーーー
まずはメインコンテンツを視聴

その後に深掘り動画を1本ずつ見る

再度メインコンテンツを視聴

(繰り返し)
ーーーーーーーーーーーー

少なくとも1回で理解し切ることはできないです。

そして、インプットとアウトプットをセットにすることは忘れずに。

インプットとアウトプットは必ずワンセット

アウトプットの重要性については、シンセカイ通信の第1回の内容が参考になります。

第1回目では「人間の持つ、ある重要な法則」について書かれていましたね。

覚えていますか?

それは…

「人は、一度セカイが構築されたら、
それをなるべく変えず、強化したいと思っている」

ということ。

・「自分は◯◯◯初心者だから」
・「◯◯◯が苦手だから」

と自己イメージを固定化してしまうと、そのイメージに引きずられることになりますよ。

っていう話でした。

インプットとアウトプットはワンセット。

私も半熟以前の状態でしたがとにもかくにも言葉にまとめて発信してみます。

以上が今回のアウトプット。

受講されている皆さんのアウトプットも楽しみにしています。

ではでは🙌


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