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【副業・フリーランス】「初心者です」と名乗ってはいけない理由
こんにちは、ちなです!
副業・フリーランスが「初心者」を名乗ってはいけない理由は、2つあります。
①受け取り手が不安になるため
②セルフイメージが低下するため
①受け取り手が不安になるため
仕事を依頼したいと思っている人(クライアント)が、あなたのプロフィール文を読んだ時に「初心者です」と書いてあったらどう感じるでしょう。
・自信が無いのかな
・仕事を任せても何かと言い訳されそうだな
・実績がある人に依頼したほうが安心だな
このように、依頼に対して後ろ向きになってしまいます。
「初心者」と類似する「勉強中」「駆け出し」や「本業があって」なども同様です。
知り合いやお付き合いのある人なら、もしかすると1度は「情」で依頼してくれるかもしれません。
実績づくりの助けになれば…
これから頑張ってね!
いつかお返ししてくれるかも
こういった心理で「ご祝儀として」発注してくれるかもしれません。
しかし、積極的にリピートしようとか、他の人に紹介しようとまでは思ってくれないでしょう。
「初心者」「勉強中」「駆け出し」「本業があるので」。
これらのワードは、相手への思いやりに見せかけて実は、自己保身=「何かあった時の言い訳の先出し」に過ぎません。
※もちろん嘘はダメです。初心者なのに「歴5年です」とか、実績0なのに「実績豊富」とか、本業があるのに「専業です」とかはNGです。しかし自己保身のため、あえて言わなくてもいいことを言ってしまうのはもったいないよって話ですのでそこはご理解ください^^
②セルフイメージが低下するため
こちらは結構見落としがちでは?
セルフイメージとは、自分が自分に対して持っているイメージのこと。
このセルフイメージがすごく大事で、セルフイメージ次第で、自分の行動や考え方が変わります。
営業文やSNSのプロフィール文も、セルフイメージの1つですね。
・「苦手です」と言えば、苦手な人の言動になっていきます。
・「得意です」と言えば(たとえ内心で不安があったとしても)、得意な人のように振る舞っていきます。
人はセルフイメージに合わせて自然に行動するようにできているからです。
プロとしての自覚を持てば、読む本が変わり、考え方が変わり、発言が変わっていきます。
・まだ初心者だから
・まだ勉強中だから
・まだ実績が少ないから
そんなことを言わなくなり、
・プロと名乗ったんだから念入りに準備しないと
・プロなのにこれくらいができないようではダメ
という考えに変わって、積極的に動けるようになります。
依頼者の見立てを信じる
「初心者です」と言いたくなる時、(期待を裏切ったら悪い)という先読みが働いていませんか?
私はこのパターンが多いかも知れません。
しかし、依頼してくれる人はあなたの力量やレベル感を検討した上で声をかけています。
それに対して「いえいえ私なんて」というのは失礼なことです。失礼というか、もったいないですよね。
詳細なすり合わせは必要ですが、声をかけていただいたご縁は大切にしていきたいものです。
「入り口で閉ざしてしまうのはもったいない」と自分のこれまでを振り返っても感じましたね。
まとめ:自分の言葉を一番聞いているのは自分
否定的な言葉も、肯定的な言葉も、自分から発せられる言葉を一番近くで聞いているのは自分。当たり前すぎて忘れてしまいがちです。
発信をしていると「相手はどう思うだろう?」と相手目線で考えがちです。それはとても大切ですが、実は自分自身にも大きく影響しているんだよ。という話でした。
仕事を依頼された時「いやいや私なんて(汗);」ではなく「お任せください!」って言えたらいいですね。
私自身そう思ったので、まとめてみました。
先に言葉を歩かせてしまって、言葉に見合う実力が後から伴っていくイメージです。
このイメージや自己肯定感、私も極度に欠落してるので笑、大切にしたいですね。
てことで、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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