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【シンセカイ】キャラ作りの秘密10選と私が考える活用アイデア

この記事は『新田祐士×迫佑樹がおくる、セールスライティングの真髄を学ぶ3ヶ月講座・シンセカイ』についてのアウトプットです。


シンセカイに追加された『キャラクター作りの秘密』を読みました。


これは「情報発信でぶっ飛んだ結果を出す 魅力的なキャラクターをデザインする10個の秘密」と題されたキャラデザ解説集です。

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そもそも情報発信は何のため?
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こう問われて「自己実現のため」だとか「承認欲求を満たすため」と答える人は少なくないはずです。

えらそうに書き出しましたが…、私もそんな気持ちがあります。むしろそのテイスト強い。

あくまで趣味の範囲であれば、そういった理由でも問題ありません。

ただ、ビジネスやセールス、情報発信という観点において、情報発信というのは「お客様(仲間)が理想の世界に向かって進んでもらう手助けをするためのもの」という観点が必要です。

「自分が自分が」ではなく、自分に関わった人をより良くするための情報発信をする。

勘違いしてはいけないこととして、それは自己犠牲ではありません。むしろ逆です。

結果的に自分の理想の世界を実現することにつながっていくし、他人からの承認に依存しなくても自分の人生に満足する未来を手に入れられます。

という前提のもと。

ではどういう風にキャラをデザインしていけばいいのでしょうか?

それは「みんなのためにあえてこう見せる」ということです。そう決めていく、ということです。

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ストーリーを届かせるためのキャラ設定
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セールスで大事なのは「何を言うか」よりも「誰が言うか」。

たとえどんなに良い話をしていたとしても、耳を傾けてくれる人が誰もいなかったら、良い話は届きません。

話が届かないということは…。

お客さんや仲間の人生を良い方向に変えていくことはできません。

これは他人に対してだけではない。自分自身に対してもそう。

自分が自分に対して魅力を感じることができていなくて(インスパイアされていなくて)、行動も伴わないのだったら「新しい挑戦をしよう」だとか「これから人生はもっと良くなる」という希望を持てません。

ですので「魅力的なキャラクター作り」というのは、何もビジネスにおいてだけではなく、自分自身の人生において欠かせないことなのです。

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このコンテンツの楽しみ方
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ここからは私の私が考える、この追加コンテンツの楽しみ方としては、まずは自分が今持っている考え方や価値観と違うものを探すことです。

まちがいさがしゲーム感覚でチェックして、
・「これは新鮮だ」とか
・「そういう風には考えたことがなかった」
というのを、見つけてみると良いのではないかと思います。

ちなみに私は5番の「圧倒的な◯◯」が印象に残りました。
皆さんは何番が印象に残りましたか?

5番の力があれば、自分の中に「失敗」や「損」は絶対に起こらないし、「間違い」とか「後悔」という言葉もなくなるのではないかと感じました。

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リンクしている10個の秘密
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面白いのは10個の秘密は、1つ1つがバラバラのものではなく、全てが最後の条件につながる要素であり、リンクしているものであるということ。

どれか1つが欠けても最後に語られていた「道」に到達できないし、何かしら不足感を感じるようなものばかりです。

つながっているものの話をしているので、もしこれから読む人には小分けにせず一気読みしてほしいなと思います!

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10個の秘密を念頭に
漫画や小説をもっと楽しむ!
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漫画とか小説の主人公ってこれらの条件の複数か、もしくは全てに当てはまっている人が多いなあと気づかされます。

例に出てくる「キングダム」もそうだし、実在のアスリートもそうだし、アイドルやアーティストとかも。他に職業なんでもよいですが、人の注目を集める存在とか、多くのファンに支えられている人というのは、才能やスキルだけじゃなくて、こういう条件を持っていたんだろうな。

というので、好きな存在を細かく分析してみるのも面白そうだな!と感じました。

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言語化できたものは再現できる
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こういう活用方法もあるんじゃないかな?と思ってシェアします。

これまで「なんかすごいな」って思う人がいても、才能やセンスという言葉でまとめて片付けてしまっていたことってないでしょうか?

言語化することができなくて、抽象度が高い概念や単語で片付けちゃうというイメージです。

ですが、この10個を知っておけば、今後自分がすごいな、この人みたいになりたいなと思った時に、言語化のための足がかりやフックになるという風に思います。

言語化できたものというのは、再現しやすいです。

抽象エレベーターの高層から、自分が今いる高さまで、今の自分が理解できるところまで落とし込むことができるからですね。

「あの人すごい。えらい。」で終わらず、

・「〜〜〜だからすごいんだ。
 だったらそれを真似しよう」

・「〜〜〜だから魅力的なんだ。
 私のケースで取り入れよう」

・「〜〜〜だから愛されてるんだ。
 自分のこういうところと真逆だな反省」

って、行動への落とし込みができるんじゃないか。

言葉を武器にすると聞くと、誰かを動かすイメージが強いですが、自分を動かしていくこともできる。そんな使い方もできるだろうな!という風に思えた内容でした。

ということで、今回のコンテンツに対する備忘録は以上です。

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