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【ダブルバトル・単体考察紹介】せんせいのツメブリザポス


ブリザポスのせんせいのツメが強いと考えたので、せんせいのツメブリザポスを考察していきます。

1.何故せんせいのツメと相性がいいのか。

せんせいのツメを持たせて強くなる要素として、
・発動した時のリターンが大きい
・発動しなくても戦える
という2点が挙げられます。

ブリザポスは、元の数値が
100-145-130-65-110-30
と、凄まじい火力と耐久で、せんせいのツメが発動しなくてもめちゃくちゃ強く、十分に戦えるポケモンです。

さらに、素早さが極端低いことで、盤面で1番最後に行動すると相手は想定するでしょう。そこにツメが発動することで、素早さの高いポケモンを追い抜いて行動でき、元の火力もあって相手の想定外から特大リターンを取れるのが魅力です。素早さの高いハバタクカミや、タスキパオジアンなどを一撃で破壊する技を備えているのも良いポイントです。

特性のしろのいななきをもち、想定外の行動順から相手ポケモンを倒すことで、さらに火力が上がっていきます。また、メインウェポンのつららおとしは、相手を倒せなくても30%の確率で怯ませることができるため、これまたせんせいのツメとの相性が抜群です。相手が気づいた時には投了まで持っていけるくらいの特大リターンを稼げるのがせんせいのツメブリザポスの魅力です。

2.型
207(252)-209(196)-150-x-138(60)-x【意地】
つららおとし/ヘビーボンバー/にどげり/10まんばりき
せんせいのツメ/水テラス

せんせいのツメを極限まで活かし切ることを意識。メインウェポンで怯み30%がつくつららおとし、タスキパオジアンに何もさせずに破壊できる(可能性がある)にどげりはほぼ確定。残り2枠にハバタクカミを殴るためのヘビボンと、炎タイプを殴るための10万馬力を採用した。

調整は攻撃を少しだけ削り、残りを耐久にぶっぱ。H振りのみより少しだけ特防を厚くしている。ツメが発動すれば素早さは関係ないので、今回は王冠すら使っていない。真面目に使うなら素早さを調整した方がいいだろう。

テラスはオーソドックスな水。対炎や対鋼に強くなれるようにしている。テラバーストは、水だとあまり範囲が広がらないので今回は不採用。

3.感想
運要素は強めだが、運次第でゲームを破壊できるのはこの上ない魅力。もちもの採用率は圏外だが、もう少し増えてもおかしくないと思う。

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