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結婚した

タイトルの通りだが先日結婚した。苗字が3文字から5文字になり、のんびり暮らしている。せっかくなので、結婚しての気付きや変化など書いていこうと思う。

苗字変更の手続きが思ったより大変

ご存知の通り、苗字が変わるとマイナンバーカードや保険証諸々名前の変更を行わないといけない。役所での手続きは苦ではないタイプで、書類の記載や役所で窓口を探してあたふたするなどは、地味に好きな作業だ。それでも思ったより大変だし時間かかるなあと感じた。

今回、苗字を変えない側の夫は婚姻届を提出しておしまいで、15分くらい。苗字を変える側の私は、公的証明書の変更だけで半日は掛かった。不平等だ!とは思わなかった。何せ手続きが苦でない(むしろちょっと好きな)タイプなので。

持っている公的証明書にもよるが、手続きの順番を間違えると複数箇所を往復する羽目になるので気を付けて欲しい。

お中元という行事との出会い

親が親戚等と贈りあっていたのは薄ら覚えている。お中元で届いたよーとフルーツやお肉などを、何も考えず食べていたあの頃。まさか自身が当事者となって贈るとは思ってもみなかった。ちなみにお中元とは、

中元は、道教に由来する年中行事で三元の1つ。仏教では盂蘭盆節と呼ぶ。もともと旧暦の7月15日に行われていたが、現代の日本では新暦の7月15日または8月15日に行われる。この時期に、世話になった人々に贈り物をする習慣を特にお中元とも呼ぶ。

中元 - Wikipedia

という行事らしい。カレンダーに入れとかないと忘れてしまうね!
余談だが、夫はお正月におせち料理を食べるのが好きなので、わたしはおせち料理が嫌いだが、毎年9月に取り寄せを考えるイベントが入っている。このイベントはお中元と同様に、なんか家族っぽいよね、と思っている。

自分宛なのに自分宛に届かない書類が発生する

一時期国保に入っていたのだが、国保からのお知らせは世帯主宛に届く。結婚届を提出する際に世帯主を夫か妻にするか、夫と妻両方にするか選べて、今回夫だけにした。その為、夫は社保、妻は国保の場合でも、世帯主である夫宛にお知らせが届く。つまり私宛には届かないという訳である。

衝撃的だったのが、国保の還付金の指定口座を世帯主名義でない口座にする場合、世帯主からの委任状が必要という…

行政からのお知らせは、世帯主にのみ行くケースがあるので結婚する際は事前に検討しておいても良いかもしれない。

結婚と入籍は違う

結婚と入籍は同じ意味かと思っていたが違うことをTiktokで知った。

結婚は夫婦になることを意味する言葉で、入籍はすでに作られている戸籍に入ることを意味します。 

入籍と結婚、婚姻の違いとは?結婚式はどのタイミングでする? | Tips | omotte magazine from ANNIVERSAIRE|記念日にまつわるマガジン

(引用はTiktokじゃないんかい)
ただ、最近は入籍を結婚と表す人も多いため、入籍でも可とすることも多いみたいだ。ら抜き言葉が一般的になってきたみたいな感じで。漫画でも、ら抜き言葉が多いので、校閲オッケーなんだ…と思って見ている。


投稿する前、下書きを夫に見せたところ、「こんな生活してます!みたいな投稿かと思ったのに…」と悲しんでいた。

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