
Photo by
nose703
おじさんだってタンクトップが着たいしお腹を出したい
という話。同僚と話していたときに、夏暑いからやだな...出社も面倒くさいねーっていう話があり、その中で、
「暑いの本当に辛い。何が辛いかって、僕はもうおじさんだから、タンクトップで居たいし、なんならお腹だって出したい。暑いから。でもおじさんがやるとどうしても汚らしくなってしまう。女性はどうしてタンクトップでもお腹を出していても許されるのだろう...」
という話があった。だから仕方なくTシャツや軽めのYシャツを着るのだと。確かに。私はタンクトップや袖なしのワンピースを着ていることも少なくない。理由は同じで、暑くてTシャツとかYシャツとか、例え薄手だろうがかわいかろうがセンスが良かろうが、暑いので(大事なことなので二度言いました)、あまり着ない。袖がない方が好きというのもある。
しかし私がおじさんという立場だったらどうだろう。見えそうな毛を剃っても、わりと腕を見せるのに抵抗があるかもしれない。(分からない、おじさんではないので...)でもおじさんも私と同じで暑いはずだ。袖があることに耐えられないはずだ。なのに一体どうして許されないのだろう。
ちなみに、この先私もずっと腕を出し続けられるかというとそんなこともないような気はしている。タンクトップはいつまで着られるのだろう?それをいうなら、Tシャツは私が歳を重ねても着ているだろうか?おばあちゃんになってもTシャツを着ているか?タンクトップや袖なしワンピースは、もしかしたら着ていないかもしれないし、Tシャツも着てないような気もする。Yシャツや、薄手のセーターなどで過ごすのだろうか。分からない。着てはいけないボーダーラインを薄々感じるのが気持ち悪い。
好きなものを好きなように着られる世界でありたい。