はじめに伝えたいこと
このサイトで取り組むこと
ここではメイドインチャイナ製品を「極力買わない」取り組みを実践し発信します。
はじめに断っておきますが、いまや中国製品の「完全排除」はおそらく不可能です。生活に支障のない範囲で中国製を避けるライフスタイルを発信していければと思っています。
目安としては新しく買うものの8〜9割を、中国製以外にすることを目指します。
あくまでチャイナフリーの取り組みを紹介するだけで、不買を煽ることも、差別を助長することも一切やりません。そういった姿勢には断固反対です。
最近、中国製品を避ける人たちの共通点
私たちの周りでも、中国製をなるべく避けるようにしているという人が増えてきたように思います。
アメリカでは新型コロナウイルスの拡大や人権侵害問題、香港問題などが契機となり、実に41%の人が「中国製品を買わないだろう」と答えています(2021年5月の記事)。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-18/QAI0CZDWRGG301
最近中国製を買わなくなった、避けるようになったという人の共通点として、「今の中国には正直お金を落としたくない」という心情が根っこにあるように感じます。
彼らのほとんどは中国人の友達も少なからずいるし、差別意識もまったく持っていない。
もちろん中国製に質の良いモノや優れたアイデア商品がたくさんあることも知っている。
何よりも低価格の魅力を身をもって実感しています。
そして、中国製品を避ける理由のほとんどは「かもしれない」というだけです。
低価格の裏に新疆ウイグルで行われているような人権侵害があるかもしれない。
自分が落としたお金が、戦争や侵略に使われるかもしれない。
中国企業は党には逆らえないから、電化製品にバックドアが仕込まれてるかもしれない。
ときどきニュースになるし、使っていると健康被害があるかもしれない。
一方でそのような疑念を持たせるような動きを中国政府が続けているのも事実です。
「かもしれない」という理由だけで動くことに批判もあると思いますが、本来中国製品を買うか買わないかは、動物福祉の観点からヴィーガンにになる、宗教上の理由で豚肉を食べない、などと同様に個人の心情に沿って決めるものだと思っています。
中国製品を他の誰かが買うことに反対しませんし、不買を煽ることも、差別を助長することもしません。
ただ、中国製品を買いたくないという方に有益な情報を提供できればと思っています。
まとめ
・このサイトではなるべくメイドインチャイナを買わない取り組みを発信
・中国製ばかりで苦労したモノ、避けるようになって何が変わったか、出費がどれくらい増えたかなど、チャイナフリーの取り組みを発信。
・差別、不買は煽らない。役に立ちそうな情報だけ伝える。