WeChat 「紅包」のカバーが新しい広告スペースに
過ぎ去る中国の旧正月。
旧正月に大人が子どもに赤い封筒に入ったお祝いのお金を贈るのは、中国の一般的な伝統だ。
今年のブームとして、WeChatにおけるカスタマイズ可能なデジタル赤封筒が新しいソーシャル通貨として人気になり、ブランドにとっては新しく現れた広告スペースとなっています。
2019年1月にリリースされたこの「紅包」のデジタル・カバー・デザインは、もともとビジネス・アカウント向けに開発されたものだが、コストとアクセスの点で今では一般ユーザーにも広まっています。
このように英国の高級ブランド「バーバリー(Burberry)」など、グローバルブランドでも活用しています。
グッチ×ドラえもんのカバー
また中国国内の大手ブランドも次々と参入しています。
カバーを公式アカウントやミニプログラム(Mini Programs)にリンクできるようにすれば、ブランドのローカルなEコマース店舗として機能で起用になります。
公式発表によると、2月11日から16日にかけて、WeChatは合計3000万のユニークカバーを作成しており、全ユーザが平均7.37のカバーを所有しているそうです。
参考URL:
https://digiday.jp/brands/wechats-red-envelope-cover-is-fashion-brands-shiny-new-ad-space/
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