【24年最新】訪日中国人実態レポート

訪日旅行は「爆買い」から「体験型」へ

と書くと、目新しい話ではないように映るかもしれませんが、体験/サービスに関わるペインを考察していくと、

いくつも意外な発見がありました。

7月の訪日外国人329万人のうち、中国からの訪日数は78万人超と、コロナ後で初めて国・地域別で最大数となりました。​

そこでOnedotでは、訪日中国人の旅ナカ需要の実態調査(リンクはコメント欄)を行いました。コロナ禍で加速したデジタル化、自国内でのサービス体験の高品質化による「訪日時のサービス体験への不満」が浮かび上がってきました。

予約、決済、検索等のペインを解消することにインバウンド事業拡大のカギがありそうです。

以下のようなテーマを深堀りしています。

・買い物よりも、観光、文化、グルメ。美容医療の需要も爆伸び中

・全てスマホで完結。問合せ、予約、決済まで

・予約キャンセル率は20%、キャンセル対策が重要性増す

・白タク選択の理由は安さではない。需要を満たせない日本の事業会社にも原因?

・旅ナカでも自国のアプリを使って予約や決済を行う。着地消費を伸ばすカギに

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