見出し画像

下着を変えただけでQOL爆上がりした話、する?

この記事は私が今もなお縛られているコンプレックスの話と、コンプレックスを少しだけ自信へと変えてくれた下着ブランド、ヘブンジャパンさんへの崇拝が込められている。

私のコンプレックス

自身が他人よりふくよかであることを自覚したのはいつだろうか。幼稚園のころから人より足が太いな、とは感じていた。水泳をやっていたからだと勝手に思っていた。しかし、体型に本格的に悩み始める時期が来た。胸の膨らみが気になり始めた時期辺りだろう。

初経が他人よりも1年近く早かったこと、生理周期が標準サイクルより短いこと、体育の成績がずっと3であること。些細な事柄全てが太っているせいだと感じ始めた。

ブラを装着するのも嫌であった。だって、私以外だれもつけていないんだもん。おかげで体育では全力で走れず、服を着てもさらに太って見え、ショックを受けた。

中学、高校、大学と「太っている」コンプレックスに悩み続けた。他人から見て自分は標準なのか、太っているのかさえわからなくなってしまった。

他人にどう思われているのか。気になりすぎて人と上手くコミュニケーションを取ることができず、人との付き合い方がわからない拗れた人間が出来上がった。

大学では、胸の大きさでいじられることもあった。嫌なのか嬉しいのかも分からなかった。

セルフラブを学んだにも関わらず、今もまだ自分の体に自信がないことには変わりがない。

ただ、「ヘブンジャパン」に出会ったことで自分の体を好きでいられる瞬間が生まれた。

QOL爆上がりの瞬間

そのきっかけは、ちーちょろすさんのYouTubeだ。店舗だとサイズがなく、オンラインだと形が合わずでほとほと困り果てていた私にとっては救いの手であった。

「ヘブンジャパン」さんの商品はオンラインサイトでも購入できるが、通販サイトでのトラウマを持つ私は、青山にあるフィッティングサロンへ向かった。(10/31にお伺いしたために帰り道で渋谷ハロウィンに巻き込まれたのは内緒)

優しいお姉様が、出迎えてくださるとまずは計測。そして実際に試着をした。

いくつか驚いたことがある。
まずはそもそも計測値が思っていた数値と違った。そしてアンダーだけでみると、自分は思っているより太っていないのではないかと感じた。

そして計測値のカップ数と実際のカップ数は異なること。とくにヘブンジャパンさんの商品は補正力があり、脇肉もすべて入れ込んでしまう。贅肉だと思っていたものがブラの中に入ってしまった。

そして極め付けはブラの種類によって体にフィットする、しないが全く異なったことである。肉の付きかたや肉質の柔らかさによっては合わない下着があるようだ。そして、それを忖度なく伝えてくださったおかげで運命の下着に出会えた。

胸、こんなに動かないのか。肩紐食い込まないのか。肩軽いのか…。下着でこんなにも心地が変わるのかと感動を覚えた。

そしてなんと言っても私の体がとても綺麗に見えた。あの「太い体」が。下着姿でも服を着てもかなり綺麗になっている。

その日から、思い切り運動できるようになった。ラインの出る服を着ても自分を許せるようになった。下着を変えただけで視界が明るくなったように思えた。

自分の体を客観視すること=セルフラブの第一歩

自分に少しだけ自信を持てた要因の一つが、体のサイズを計測したことにあったと思う。

思春期を含む若い子たちは、自分の体型を過小評価する(太り過ぎだと評価する)傾向にある。SNSなどを通して、いわゆる「スレンダー」なロールモデルに憧れたり、それを標準だと信じ込むことが多いからである。私もそのうちの1人である。(思春期保健相談士なのにね)

そんな私には数値という客観的なデータが響いた。標準値と大差がないことを確信ができる上、標準値からかけ離れている箇所も冷静に受け止めることができた。

自分の体型を客観的に把握し、受け止めること。フィッティングサロンに行ったからこそ気づけた知見である。

また、ヘブンジャパンさんの商品やスタッフの方の優秀さにも助けられた。多分どんな人でも体のラインを綺麗にしてくれるのだと確信している。

下着に困っている人、体型に自信がない人は一度フィッティングサロンに訪れることをおすすめしておく。

前述の通り、私はまだ「太っている」コンプレックスに縛られている。これからも、自分の体が綺麗であると思える瞬間を少しずつ増やしていかなくてはならない。

ヘブンジャパン公式サイト
ちーちょろすさん@chiichoros


いいなと思ったら応援しよう!