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絵本の世界

今日は朝から雨

お出かけ日和ではないけれど、今日は夫に時間をもらい、絵本カフェへ一人で行ってきました

私の子育てにおいて2つの柱があり、一つは積み木、もう一つは絵本
この二つさえ充実していれば、子どもは想像力が豊かになり、楽しみながら学ぶことができると思っています(私個人の考えです)

というわけで、今日は絵本カフェについて書いていこうと思います

最近駅前にできた絵本カフェ。
来訪するのは今回で2回目
ここの店主が好き、絵本が好き、そしてお店にならんである本が私好み

店主の方がおすすめする絵本はどれも素敵な絵本ばかりで、市場では手に入りにくい絵本もそろっています。

我が子に読み聞かせをしていく中で、楽しい絵本や考えさせられる絵本など様々です。普段の日常生活では学べないこと、伝わりにくいこと、絵本ならばそれを知るきっかけともなってくれます。
そして、なにより親子の会話が増えます。これが一番大事なのではないかと思うのです。
私はおもちゃを通して遊びの大切さを伝えていますが、おもちゃと子と大人。このトライアングルが会話を生むのです。
そして、絵本。読み聞かせをしていくなかで自然と会話が増えます。
この会話がとても大事だと感じています

忙しい毎日の中で、子供の声を100パーセント耳を傾けることって難しいと思います。私もそうですし、忙しいときはなおさら、、、、
でも、少し手が空いた時、夕飯づくりの合間、お風呂の中など少しの時間でいいと思います。子どもの目をみて会話する時間を設けることが子どもの心を満たすことに繋がると思うんです

と絵本カフェとは話がそれましたが、私が購入した一冊を紹介します

「一本の木がありました。」
作 くすのき しげのり

文章はほとんどない鉛筆で描かれた絵本です。この絵本の題名と絵にインパクトを受け購入しました。
店主の方も「この本が旅立つのかと思うと感慨深いです」
と言ってくださいました。

そして帰宅してから息子と読みましたが、なんて深い本なのだろうと思いした。4月から小学生になる息子にぴったりな本、そしてどこにいようとも、お友達が変わろうとも、何を言われようとも、あなたはあなた。

この先、自分を見失うこともあるけれどそれでも原点である本来の自分があることを忘れないでほしいと伝えたくなるような絵本でした。

素敵な絵本時間。私の心が満たされました。

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