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管理者の持つべき技術                                    事前課題シート

管理職になると、多数の事前課題シートを作る必要が出てきます。  
そこで、今回は事前課題シートのサンプル記事にします。 

事前課題シートの例 
4M分析による事前課題シート

例えば、
プロジェクトチームの成果が上がらないと言う課題があった場合、
その課題における問題点の一つに、
チームのモチベーションが低い可能性を感じたら、
問題点に「チームのモチベーションが低い」と記入し、
想定される原因に「方向性・コミュニケーション・理解度」と記入し
目指す姿に「チームが一丸になりプロジェクトに取り組む」と記入した
事前課題シートを、プロジェクトチームの全員に配り、
チームの打ち合わせまでに記入して提出するように指示する。
リーダーの記入例は、この様な感じになります。

そして、チームリーダーもそれぞれに記入し、
全員で問題点を共有し、打開策を策定する。

日常的に、事前課題を明確にするため、
気づきシートをチームに配っておき、気づいた時に記入してもらい、
定例のミーティングなどで、発表して、事前課題シートで対策を立てます。

気づきシート

Where、What、Why式 事前課題シート

強み・弱み・機会・脅威の4要因事前課題シート

これらの様な事前課題シートを使い、
会議やミーテイングの前に必要な人員に配布し、
問題点を整理し、解決の方向性をある程度、まとめておくと
会議の時間短縮にもなりますし、無駄な考える時間が減ります。

これらの事前課題シートはエクセルで作ってあります。
メールで、ご連絡いただければ、メールに添付して送付いたします。

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関連記事:
管理者の持つべき技術 問題解決の技術     

参考記事:
タスク管理(3)あるいは「流氓の小さな夢」 


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