カテーテル検査と言う手術(再録)
これは 2021年11月14日 23:25 に投稿した記事の再録になります。
透析医療のあまりのひどさに、あきれ返って、新しい記事を書く気になりません。
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心臓の検査はカテーテル検査と言う手術になります。
一般的に、2泊3日が普通です。
足、または腕の付け根を部分麻酔で切れ目を入れて血管に、カテーテルと言う管を血管内に通し、心臓の傍まで管を送り、造影剤を流し込み、レントゲンで血流の確認をします。
血管が分岐しているので、入れたり戻したりを繰り返します。
今回の手術時間は1時間40分でした。
血管の内壁には痛覚が無いので痛くはありませんが、下手な先生に当たると血管内に先端が当たり、血管が押されて気持ちが悪いです。
私の心臓カテーテルの場合、足からしか入れたことがありません。
血管が細くなっていて、流れが悪い場合、そのままステントと言う管を送り込み、血管を広げます。
手術後は、血液検査の後に針を抜いてそのままにするように、カテーテルを抜いたら、30分ぐらいお医者さんが手指で止血をして、その後、ものすごくきつくテープで押さえて、止血を6時間ぐらいします。
その間は、まったく動きが取れないので、おまると尿瓶のお世話になります。
ともかく、腰が痛くなります。
私の場合、昔、イラクで歯痛のあまり、自分でラジオペンチで歯を抜いたことがあり、その時は神経が残ったまま、無理やり引っこ抜いた時の痛さが基準になっているので、たいがいの痛さは我慢できます。
日本に戻って歯医者にかかったら、根が残っていて、大変怒られました。
今回の検査結果は、以下の通り。
2年前に検査した時と血管の狭窄は認められないとの事。
透析時に血圧が80/50に低下したり、脈拍が50まで下がるのは心臓が原因ではないと言うことです。
やはり、透析に問題がありそうです。
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これは事実で、かつ、老人医療と透析医療の闇を描いた記事です。 出てくる病院の名前もノンフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係がないわけがありません。
あくまで、事実ですので妄想と誤認しないようにお願いいたします。
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