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WGP2023攻略 アイドルマスターsideM

WGP2023環境を考察した連載も今回が最終章となります

私といえば、と言えば誇大広告かも知れませんが、トリを飾るのはsideMと決めておりました

今回紹介するのは扉枝型

何卒よろしくお願いいたします


コンセプト

・扉の高パワーと枝の高火力のハイブリッド

筆者の代名詞
扉を打つと全体+1000修正のバグカード
sideM最強のフィニッシャー
決めろ勝利のVVサイン!

筆者を象徴するカードである隼人の全体+1000修正を活かした高パワーによる盤面突破

sideM最強のフィニッシャーである悠介による高火力のフィニッシュ

二つを両立したハイブリッド構築を目指しました

おおまかなプレイ方針などは既に投稿している記事と被るところもあるので、リンクを貼っておきます

動かし方

レベル0

・隼人でアドを稼ぐいつものsideM

今回のメインアタッカー
素点3000はsideMの最高パワー
アンラッキーもチャンスに変えます

相手に対応して隼人でアドバンテージを稼いでいくいつもの流れになります

今回メインアタッカーに据えた龍はデメリット査定の為、素点3000を維持しながら回収能力を持つ優秀なキャラ

レベル0以下に+1000修正の春名を多面展開するとパワーがどんどん伸びていく為、対面次第ではリバースされずに帰ってくる事も期待できます

レベル0、ならびに咲のサポートキャラ
1ストックでキャラ回収できるのも強力

特徴としては隼人4、春名4、集中の道夫3の後列10枚体制である事が挙げられます

春名さえ引ければどんなカードもアタッカーとして運用でき、このような構成でもパワー不足になる事は少ない為、無理なく運用できます

sideMは上位後列がやや使いにくいものが多いですし、最速で後列を埋める事で安定したゲームメイクを行えるようにする意味もあり、後列は全てレベル0としました

その他、サーチの想楽を2、CX交換の翔太を1が入り、計18枚

sideMといえばこの他にも移動の輝、単騎メタの雨彦、自傷点を稼げるアスラン等が候補に上がりますが、今回は龍をメインに据える事で後半以降の展開に強い構築としました


レベル1

・漣を軸に高打点を叩き込む

攻め極降りの人
トップチェック成功でソウル+1
自ターン7000出力できる高パワーも魅力

四季を採用してはいますが、メインで運用する事になるのはこちらの漣の方

ソウル上昇効果により打点を伸ばす事ができる他、
素点7000+隼人×2(2000)+CX(1000)=10000という驚異的なパワーを叩き出す事ができます

これは集中2面プーさん+助太刀=9500を上回る数値であり、環境に存在するほぼ全てのレベル1を突破する事が可能です

扉枝というCXが連打しづらいこのCX構成において、中盤以降の打点を確保する役割も担います

環境にマッチしている為、文句無しの4枚採用としました

その他、CXが打てない場合にも7500を出力する為に大吾も採用

アタック時全体+500修正
特大エールで盤面を支えます

大吾自身もパワー7000である為、漣と大吾で構成すれば全て7000スタートで殴る事が可能

大吾のアタック時全体+500修正を活用し、全面7500を出力します

これで集中2面プーさん(7000)に対して最低限助太刀までは要求できるようになる他、ハンドアンコールで場保ちもハナマル

枠の都合で1枚採用となりましたが、本当はもっと入れたいくらいには活躍するキャラです

ちゃんと四季も4枚採用していますので、四季で捌ける対面に対しては積極的にCXコンボを狙っていきましょう

ハイパー爆アドボーカル

レベル1のアタッカーの枚数比には好みが出るところもあると思いますので、実際に遊んでみてしっくりくる組み合わせを見つけてみてください

筆者は漣4、大吾1、四季4の枚数比で落ち着きました


レベル2

いつものsideMです

咲を軸に高打点と高パワーで押しきりましょう

一応WGP2023環境に向けて調整した内容を記しておきます

・ミッキーはタケルで突破

レベル3メタ
14000出力できる同系統最強パワー

タケルは素点で14000出力できる優秀なキャラ

隼人2面(+2000)CX(+1000)で17000まで到達可能です

集中2面ミッキー(13500)+3500助太刀=17000と同値となり、リバースまでは確定で持っていく事が可能となっております

さすがに上からとなると+αが必要になりますが、余計な事をしなくても処理できるというだけでありがたいものです

8枝ディズニーは早だしミッキーを崩されると途端にリソースが枯渇しますので、しっかりと咎めていきましょう


・鬼の3500助太刀4枚体制

なんだかんだ強い3500助太刀
あるものは最大限使いましょう

フィニッシャーである悠介のコストにもなる為、3500助太刀の亨介は最大枚数の4枚採用としました

完全に副産物ではあるのですが、結果として咲や桜庭を守れるようになる確率が上がり、盤面の安定性も向上しました


以前の記事にも書きましたが、後列に春名を設置する事でシャットアウトできる対面では後列の設置優先度は春名>隼人となりますが、最近の流行では刺さる対面は少ない傾向にあります

というのも、環境トップを走るであろうフロゴナ、ヒプマイはもちろん、A3!、ちいかわ、うたプリあたりにもそれぞれレベル0の相殺が収録されていますよね?

2023前期よりも簡単に対策札を取れるタイトルが増え、以前ほどの盤面制圧力はなくなりました

咲に頼りきった構築では厳しくなった以上、基本的には隼人2面体制でゲームを進めた方が良い事がほとんど

ミッキーを超えるには隼人2面が必須になりますしね

そもそも11000+3500助太刀の14500で叩き落とせる相手がほとんどなので、無理に春名を設置する必要もありません

刺さる相手を見極めて後列を設置しましょう


レベル3

実質那由多(n回目)
ソウル上昇効果が非常に強力

悠介でのフィニッシュを狙います

代表的なフィニッシュパターンとしては以下

・悠介×2+咲(レベル2から設置済)=4ストック(16~18点)
・悠介×2+ピエール=6ストック(15~18点)
・悠介+ピエール×2=7ストック(12~17点)

ストックが多いほど総打点が下がっていきますが、ピエールが多ければ多いほど2点の試行回数は増える為、一概にどれが正解とはいえません

その他、悠介には副次効果で一面にソウル+1の打点上乗せ効果がありますので、サイドアタックも絡めた打点調整が可能です

打点の通り具合を見ながらフィニッシュパターンを可変させられるのは悠介にしかない強み

数値以上にキルの可能性は高く、キルの確率そのものは那由多、なんとかなれーッを上回るように感じます

とにかく選択肢が多いので、使い込むほどにキルの確率は上昇していきます

フリーで遊ぶ際には、是非感想戦で考察してみてください


おわりに

いかがでしたでしょうか

続々と最新タイトルが発売されていますが、sideMを含めた2023前期組でも、構築を工夫したり、プレイングを磨けばまだまだ戦う事は可能だと私は考えております

私自身は無印WSが主戦場の為、昨今のブラウより著しいインフレや、理不尽な火力による対話拒否環境を経験してきました

色んな環境がありましたが、現在のブラウはちゃんと楽しいゲームとして成立するラインは死守できているように思います

今回の連載で紹介した内容が、少しでも多くのブラウユーザーに届き、考え方の引き出しを増やすお手伝いとなれれば嬉しいです


ではでは




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