WGP2023攻略 ヒプノシスマイク
久々の投稿になります
普段は無印のWSプレイヤーなので、そちらの調整に時間をかけてしまい記事の投稿が滞っておりました
無印と同様、ブラウでも全国大会が開催される事が決まりましたね
全国大会直前、ましては大会シーズン中にも強タイトルをリリースして環境を混沌とさせるのは無印WSでもお馴染みの流れ
ブラウも例に漏れずこれまでのタイトルと一線を画すカードパワーを引っ提げてヒプノシスマイクがリリースされました
何を採用してもある程度の勝率は担保されそうなくらい基盤も詰めも粒揃いな為、競技シーンの中心となる事が予想されます
ですが、大会に間に合わせるにはあまりにも時間がありません
そんな事情も踏まえ、今回は下記に焦点をあててレシピを生成しました
・運による振れ幅が少ない(再現性)
・必要なカードを揃えやすい(取り回し)
・やる事が明確である(プレイ難度)
これらを満たすべくまとめた50枚、8枝ヒプノシスマイクの紹介になります
コンセプト
紹介したとおりにはなりますが、いわゆる「基礎のWS」をひたすらに繰り返して「負けにくい状況を継続する」デッキになります
派手なフィニッシュはありませんが、毎ターン強い動きをして、相手に圧力をかけていきます
ブラウから始めました!という方が使うと、「こんな強い事していいの??」と戸惑う事もあるかもしれません
とくに難しい事はありませんが、各レベル帯に沿って動かし方を説明していきます
動かし方
レベル0
開幕から終盤まで三郎の共鳴で安定したゲームメイクを実現します
あたらなければ何の成果も得られない集中と違い、確実に1ストックを手札1枚に変換しつつ、山を掘り進める事ができます
打点が貫通してしまって山のCX比率が高くなってしまった時の逆転手段として用いられる事もある集中と大きく違う点は、キャンセルすればするほど威力を増していくこと
運によるブレを抑えてくれるだけでなく、運が良いゲームを更に伸ばしてくれるこのシステムをいち早く成立させる事が勝利に直結します
山、控え両方から回収できる上記カードを惜しげもなく4枚ずつ採用
こんなんなんぼあってもいいですからね
特定のカードに触れる手段がレベル0のシステムに寄っている為、適宜好きなキャラに変換できるようにレベル0の帝統は常に1枚は手札に確保しておくと安定します
あとからいくらでも手札は帰ってくる為、0からバンバン殴っていって構いません
ストックが多い方が選択肢が増える側面もあるので基本的に殴り得です
高パワーでレベル0を乗り切ろうとする特定のカードへの対策として相殺も4枚採用
積極的に殴っていける構築にしました
レベル1に向けて準備するカードは以下
上のものほど優先度は高くなります
レベル1
寂雷の連動を打って相手の面に圧力をかけます
相手の主要キャラをリバースさせる事が目的なので、先に相手に展開させるパターンが理想です
共鳴+寂雷連動でかなりの枚数の山を掘れるので、CXが多く見えてしまっていたらこれらで掘りきってリフレッシュを目指しましょう
逆にあまりCXが見えていない、そもそも連動が成立しない等の状況では山のCX比率が高い事になりますので、レベル1に上がったからといって無理に山を掘り進める必要はありません
1レベルを2ターンやるイメージでどっしり構えましょう
早だしのレベル3は不採用なので、レベル2に向けて準備するものは絆セットになります
レベルが上がった時に控えにある事が理想なので、片方は手札、もう片方をクロックに準備しておきましょう
レベル2
上記セットはアリエルやZINGAI等、パワーを出力しにくいデッキに刺さりますが、必ず展開しないといけないという訳ではありません
ミッキー早だし型のディズニーとやり合うにはパワー不足になる可能性もありますし、そういった場合は寂雷+盧笙などで対応しましょう
攻め手を途切れさせない事が重要なので、最悪レベル1の延長で寂雷ビートしてもOKです
レベル2のセットを2枚ずつとしていますが、ここを安定させたい人はレベル0の独歩を抜いて3枚ずつにしてみてください
レベル3
独歩で殴るだけです
一応3500拳もあればCX回収もあるため、2ターン連続で連動を成立させる事も難しくありません
特別な事はせず、普通に殴って普通に勝ちましょう
おわりに
いかがでしたでしょうか
派手な効果が多いヒプノシスマイクですが、結局のところ使いやすい≒勝ちやすいということで今回はこのようなレシピとなりました
クセが少なく、取り回しやすい50枚
これからブラウを始める方にも、競技シーンで勝ちたい方にもオススメです
次回からは既存タイトルでWGPを勝ち抜くにはどうすればよいのか?という観点で作成したレシピを紹介していく予定です
開幕まで日もないのでできる限り最速を目指します…
ではでは
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