役所で専門職が働く難しさ
上司が2〜3年で異動する
私の職場は2年で異動していきます。
着任1年目なんて、新しい部署の仕事の仕方わからないものです。
1年通して、繁忙期も経験して、やっと流れがわかる。
2年目に、1年目の経験や課題から、より良い仕事のやり方に調整する。
3年目に、また上司が変わる。
上司の考え方が違うとやり方が変わる。
これじゃ、組織作りが出来ない。
組織作りなんかしなくたって、大半が事務だから、出来ると考えられているのか?
実際、役所にいる公務員は、国や自治体で決まったことが役所の現場に降りてきて、こなす作業になっている人が多い。
倫理要項に沿って規律を守り、上から求められる報告をあげて…。
これって、何にも自分の頭で考えてない仕事じゃない。
決められた仕事をやるだけ。
そして、大半の上司が自分がいる間に何も問題が起きないようにと考えてる人がほとんど。
私のハラスメント問題も、上司3人誰一人、まともに話を聞こうとしなかったですから。
そういう中で相談支援の仕事をするの、しんどいし、上司は正規職員で、実際に相談対応するのは資格も経験もある非正規公務員という構図もおかしいと思います。
どうして、正規職員が一人も相談業務に当たらないのか、不思議だし、その上司から、あれこれ指示されても、スッと腹には落ちてこないですね。