仕事の仕方って、その人自身が丸出しになりますよね。
今の職場では、人間関係に苦労していますが、
これまでの職場では、長くお付き合いしてくれている元同僚、先輩がいます。
それこそ、大学卒業して最初に入職したリハビリテーション専門機関の先輩、同僚とは、25年以上の交友があります。
今はそれぞれに距離があるので、会うのは年一ですが、定期的に連絡とってます。
県の職業センターのジョブコーチや専門支援相談員の同僚も、家に遊びに行き来したり、旅行にいったり、年に数回は食事して、お互いの仕事の話から家の話まで。
こうやって長く付き合えてる人たちは、どこも医療や福祉の専門機関で働いていた時の先輩、同僚です。
仕事の仕方って、その人の人となり、考え方、人との接し方、問題解決のやり方、品性まで丸出しになりますから、ここで仲良くなれると、本物の友情になります。
これからもずーっと連絡を取り合い、相手が困ったら、助けに行きたいと思える。
公立の機関でしたから、ここでも身分は公務員ではありました。
でも、区役所とか、医療福祉の専門機関でない、役所の働き方、考え方の職場の人(特に上司)相談に来られる対象者に対してそこまで深く関わろうとしない。
要綱や規定に照らし合わせて決定していくから、その人自体の考え方とかが全然伝わらない。
だからだと思うけど、私は役所系福祉相談に入ってから出来た友人は、今のとこ1人だけですね、
4年間で。
その方も、区役所は一回やめて、自分がしたい支援のあり方を求めて法人設立を考え始めてます。
私も、自分を丸出しにしながら、仕事を楽しみたい。