見出し画像

英検ライティングの問題作成&添削はChatGPTにお任せ!

ツイートするには長くなりそうなので、初めてnoteを書いてみます。

2024年度から英検は形式が変わり、以下のようになりました。

3級・準2級 → 英作文を1題から2題に増加
(既存の「意見論述」に加え「Eメール」問題を出題)

2級・準1級・1級 → 英作文を1題から2題に増加
(既存の「意見論述」に加え「要約」問題を出題)

英検公式HPより https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/

ライティングは慣れないと時間もかかりリーディングの時間を圧迫してしまいますが、じゃあどうしたら早く正確に書けるようになるのか?と言えば、たくさん練習して慣れるしかありません。

しかしよくある問題集ってライティングのサンプル問題が3題しかない…とか、やってみても一体この解答は合ってるのか?間違ってるのか?親では判断しかねるぞ?とか、結構厄介ですよね。私はぜーんぶChatGPTに丸投げしてますのでその方法をご紹介します。

① 類題を沢山作る方法
英検の公式HPには3回分の過去問が掲載されています。

ここで、ライティングの問題部分をスクリーンショットもしくは[Windows]+[Shift]+[S]で(Macでは[Shift]+[Command]+[4]で)該当部分をコピーし、ChatGPTに貼り付け。「これは英検のライティングの問題です。類題を○○題作成してください」と入力すればいくらでも作ってくれます。

実際にChatGPTに作ってもらった様子

② 添削してもらう方法
私が普段使っているプロンプトは以下の通りです。


問題文の貼り付け(どんな形式でもOKですが、指示文も全て貼り付け)

以下の文は上記の問題に対する回答です。文法や構成に問題があり修正の必要な部分があればイタリックで示し、その理由を優先順位の高い順に5点教えて下さい。また10点中何点か点数を教えて下さい。

自分の解答を貼り付け


するとこんな感じで回答してくれます。

修正箇所はもちろん10でも20でも構わないのですが、そうすると「こちらの方が自然です」なども指摘されるので、よりネイティブに近い表現を目指す場合は沢山指摘貰ってもいいですし、まずは英検で減点されないレベルを目指すなら指摘箇所を絞った方がよいかと思います。

正直私自身もいくらTOEICで満点を取ろうと、英検1級を取ろうと、「ここでの冠詞ってa?the?」と未だに悩みますし、結構調べないと答えが出ないことも少なくありません。ChatGPTももちろん完全ではありませんが、外交上の重要な書類作成ならともかく、英検レベルでは少なくとも私よりは多くのデータを持っていることでしょうと信頼してお任せしてます。

是非皆さんも活用してみてください!

いいなと思ったら応援しよう!