中年主婦が普通自動車免許を取る話②
こんにちは、ちむたろう(@chiiiiiigame_ma)です。
前回の投稿からけっこう間が空いてしまいました。
というのも、前回の投稿から約1週間後に本免試験(免許もらうための学科試験)があったので、重い腰を上げて勉強していたのです。
仕事もあったしスプラもやりたいし…ということで、しばらくは仕事!スプラ!勉強!みたいなスケジュールで毎日を過ごしていました。
結果から言うと98点で「合格」でした!やったー!
人生初の免許証ゲットです。これでマイナンバーカード以外の本人確認書類が増えましたw
というわけで、本日は前回の続きです。
(前回の話はこちら↓)
https://note.com/chimutarou/n/ne7571e58104a
本格的な技能教習スタート
9月はじめに教習所に入校したあと、最初は「模擬」と呼ばれる技能教習のチュートリアルみたいなやつをしました。
(同じ日に入校した人たちはその日に模擬を受けてたみたいなんですが、私はやむなく子供を留守番させてたので、後日改めて受講しました)
教習所に通ったことのある方ならわかるかと思いますが、模擬教習とは「ゲーセンに置いてあるレーシングゲームのシンプルな筐体」でエンジンのかけ方とか基礎の基礎の技術を学ぶやつです。
実車ではないのでわりとゲーム感覚でその日は終了。
そして学科をいくつかこなしたのち、5日後にやっと実車での教習に入ります。おっそ。
(学科である程度知識付けてから乗りたかったのです…後から考えるとそんなこと気にせずとっとと乗れ!なんですけど)
スパルタ美女との出会い
初めての実車教習(技能教習でいうと2回目)は女性の指導員が担当してくださいました。おそらく自分より若い方で第一印象は
「アイラインめっちゃきれい」
でした。どこのアイライン使ってるんだろう…(しらんがな)
実はこの指導員がものすごく……スパルタでした。
実車が初めてということで
という感じで本当に基本的なことを教習所内で走りながら教えてもらうのですが、緊張でガチガチになった私はブレーキとアクセルを間違える始末w
あまりにひどい出来だったからかめちゃくちゃ塩対応されました。
(ちなみにこの指導員、その後何度か担当になってくださっているのですが、言い方が教習所の中でいちばんキツくてほぼ褒めてもらえません。なので毎回心を折られましたw)
というわけで若干めげそうになりながらも、第一段階2回目の技能教習が終わりました。
この日は精神的にめちゃくちゃぐったりしてしまい、最寄り駅のケンタッキーで凹みながらお昼ごはんを食べたのを覚えています。
あと「指導員側にブレーキついてるのすげえ」「もらいハンドルで車庫入れしてんのすげえ」とも思いました。ほんとすごい。
理不尽を浴びる
通算3回目の技能教習は2回目から5日後でした。
(ちょうどそのころ仕事が忙しくてなかなか通えなかったのです)
3回目の指導員は60代くらいのおじいちゃん先生でした。
物腰はやわらかいもののどこかやる気ない感じです。
(この先生は最後まで同じ感じでした)
技能教習のはじめは車幅感覚や死角について教えてもらいました。
(普通車の前方の死角が4~5mもあるの普通にびっくりしました)
そうこうしてから前回の復習として教習所内のコースを走ります。
が、ここで問題発生。
曲がり角に差し掛かって左折しようとしていたとき「ちょっと!!二段階停止ですよ!!」と急に叱られます。
ちむたろう 「え????(不安)」
おじいちゃん先生 「二段階停止ですよ!!!見通しが悪いから一回停まって少しずつ前に出ながら左右確認しないと!!(怒)」
ちむたろう 「あ、ハイ……」
いや、知らんがな。
初めて聞いたがなwwwww
そもそも標識の学科まだ受けとらんし、
スパルタ指導員もなんも言ってませんでしたけど??????
……と思いましたが面倒なので何も言わずw
そんなこんなで第一段階3回目の技能教習が終わります。
このときの対応でおじいちゃん先生のことしばらく苦手でした。
(二段階に入ったあとは全然気にならなくなりましたが)
◇ ◇ ◇
というわけで本日はここまで。
次は「後退」「S字クランク」「坂道発進(AT)」といったいろいろな教習生がワーーー!ってなる項目に入ります。
また時間ができれば書いていきますね。最後まで書き上げたいので見守って下さると幸いです。
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