巷で少し話題になっている「ファンシー絵土産」

画像1 アクリルのコップ ロゴ間違いも当たり前…😱
画像2 アクリルコップ バブルだった頃は、地名も入れられるが、景気が悪くなると地名なしで、汎用で海柄と山柄と称される2パターンを作って各地で少量ずつ売ることになる。
画像3 アクリルコップ パチ物が当然のように作られてしまう…ここに並んでいるのが本物!
画像4 著作権無視でガンガン同じ絵で他社から作られている…ここにならんでいるのが本物です! 原稿が中国に行くと、その原稿は紛失…として、流用で金儲けされるのに使われてしまうのが当然という、呆れた時代だった… 今ならデータでやるけど、当時は原稿渡さないといけなくて、手元にはコピーが残る…😭
画像5 イルカ柄と英語タイトルとローマ字のポエム?入れないと売れないという営業マンたちの謎の思い込みで、入れないと無断で入れられてしまう(デザイン性無視されて)
画像6 キャニスター これはけっこう自分でも使えたな でも、これはあまり売れなかったみたい。 景気が悪くなってからの商品だし、お土産自体を買わないようになってきた頃に出したものだったから… でもね、売れないと絵が悪いせいだって言われるんだよ… 売れると自分の手柄で、売れないと絵のせいにされるのは、搾取社会そのものだよね… これは、今でもそうなんだよね…
画像7 なんか、もっと何枚も描いた気がするんだけど、見本も完成品も見ないまま、出荷されてしまうことが多いので旅行先で初めて完成品見たりするのが珍しくなかった。
画像8 当時、東京の下町で最初は内職的に作られていたけど中国の工場で格安で作れるといって、バブル丸出しに小さな商店までがオリジナル提灯を作ってた。仕方なくデザイナー2人で違う書体と違う絵で描いていたが…私が聞きたい。「なんでみんな、こういう提灯買うの?」

この先もずっと作品を描き続けたいので、どうかサポートお願いいたします!