時間はなくともシコり続ける
体力がなくて、仕事と、最低限の家事、子供の相手と身支度で1日が終わる。
生きるだけのためにやることが多すぎて、余暇というものが存在していない。世の中の人々は体力があり過ぎる。やるべきことをやって、かつ自分のやりたいことをやる、ということのどれだけハードルの高いことか。
noteに何か書くのもやっとの思いだ。
じゃあ何も書くなよ、と思うが、何か書きたい、という思いが打ち勝ったときだけ何とかスマホでアプリを立ち上げる。ちなみに今は、事故の後遺症のために毎日やらなくてはならないリハビリをしながらスマホに文字を打ち込んでいる。
40近くになって毎日オナニーは欠かさずしている癖に、日記を書く時間は無いという。1ヶ月のオナニーの時間を繋ぎ合わせれば1時間くらいは文章を書く時間を捻出出来るはずなのに。
じゃあお前はオナニー無しに、この日常を乗り切れるのか?え?ともう一人の俺が真剣に問いかけてくる。
答えはNOだ。
だから俺はこれからもシコり続けるし、時間が無い時間が無いと嘆き続ける。