レーシックを受けるの巻1/4(手術前日まで編)
レーシックを受けたことをInstagram&Twitterで報告したところ、多くの友人から質問や経過報告の要望があったため、noteにまとめることにしました!
「レーシックに興味はあるけど、世の中にちゃんとした体験談なさすぎぃ!!!」
と僕が困ったこともあり、レーシック体験記を求めている方に読んでもらえたらと思います。
病院選びから術後の経過までを含めて、全3編でお送りするつもりです。
(気分によっては続編も考えます。)
前編:病院選びから手術前日まで←本編
中編:手術当日
後編:手術翌日
では、さっそく前編です。
1-1 レーシックに興味を持ったきっかけ
僕の術前の目のスペックは以下の通りでした。
・右目:0.2(乱視のみ)
・左目:0.5(乱視のみ)
数値だけ見ると、「目が悪い」と言っている方は僕よりも悪い方が多数だと思います。
確かに、裸眼で私生活は送れますし、必ず矯正が必要というわけでもありません。
ただ、乱視がとても強いため、
例1)月が水分子のように3つに分裂する
例2)バドミントンをする時は3つシャトルから勘で選んで打つ
例3)対向車のライトがレーザービームのように伸びる
などなど、生活の中にストレスを感じるイベントは結構ありました。
メガネをかければある程度強制はされるのですが、メガネをかけるとガリ勉の形相になるらしくなるべくかけたくないなあと感じていました。
それと単純に面倒。中学卒業までは1.0ほどあったため、裸眼生活の楽さに戻りたいなあという気持ちもありました。
レーシック受けたいなあとぼんやり考えていた時、社会人で出会ったバドミントン仲間からレーシックを受けて人生が変わった人の話を聞き、本格的に興味を持つようになっていきます。
1-2 早速事前検査&相談
バド仲間によると、レーシックを受けたのは品川近視クリニックとのこと。
少し調べてみると、事前検査&相談ができるらしい。
当時レーシックについては、角膜をレーザーで削る視力矯正だが、失明や目が飛び出るリスクがあるくらいの知識しか持っていなかったため、迷わず申し込むことに。(もはや当時持っていた知識が間違っていた)
申込完了後クリニックから電話があり、15分程質問に答えていく。
術後1ヶ月間はバドミントンができないとのこと。元々月1でしかやっていなかったため支障なし。
その電話で、数日後に事前検査を受けることが決定。
そして検査当日。
・・・すみませんよく覚えていませんが、1か月半の記憶を何とか引っ張り出します。
視力、角膜の厚さは検査したな。確か。
医師による診察もありました。これが結構よかった。
レーシックについて聞きたいこと全部聞き、当時の疑問はすべて解消することができました。
また、角膜を削ることに抵抗がありICLも考えていたのですが、僕の目は乱視のみのためICLは不向きとのこと。
(ICL=眼内コンタクトは目の中でレンズが回転する可能性があるため、軸がある乱視には不向きとのこと。確かにと納得。本当かは知らんけど信じました。)
こんな感じで事前検査は終了。
感想は大満足。無料なのに色々と検査してくれましたし、繰り返しになりますが診察が良かったです。
1-3 病院選び
正直、ここには時間をかけませんでした。
選ぶ観点は2つ。
①安心して手術を受けられるか
②許容範囲の値段か
大体こんなもんじゃないですか?
①については、正直よくわかりません。
HPにはどこも大丈夫って書いてあるし、何を持って大丈夫と言っているか判断できるほど情報も持ってない!
そこで、そもそもレーシックってどうやって手術するんだと立ち返った時、「ほとんど機械がやるじゃん!」ってことに気づく。
なら、「1番良い機械が入っているとこはどこか、最大手じゃね?」ってことで、実績が最も多いと考えられる品川近視が候補に浮上。
実際、僕の周りでレーシック・ICLを受けた人はたまたま全員品川近視でした。
②について、こちらも正直よくわからない。
だって、HPの値段と体験談の値段がまるで違う。
何を信じればいいのかわからないし、調べても事実と違うなら時間の無駄だなとの判断から、①で浮上した品川近視の値段が許容範囲ならそれでいいやと半分投げやり。
今後もし目の調子が悪くなって、後悔するならここかなと思っています。
複数の眼科に行って2nd、3rdオピニオンを聞くことも考えましたが、結局は誰を信じるかの結論になることから不要としちゃいました。
そんな経緯で、手術を受けるなら品川近視クリニックを選択することにしました。
少し余談----
もし品川近視クリニックで手術を受けるなら、クーポンを手に入れることを強くお勧めします。
かなり安くなるので。(最大5万円割引)
クーポンは僕から渡すこともできますが、少し調べていただいた方がいいと思います。
クーポンは手術代の割引の他に、紹介者にもお金が入る謝礼金制度があるので。
サイト名は控えますが、少し調べればクーポンは誰でも簡単に発行できることがわかると思います。
私の周りにもクーポンをくれる人は何人かいましたが、どうせなら身内にお金が入る方が良いと思い身内に発行してもらいました。
それでも僕にクーポンをもらいたいという人がいたらご連絡ください。
喜んでお渡しします。(笑)
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1-4 レーシック手術を決意
事前検査、病院選びが完了し、あとは受ける決意を固めるのみ。
人間、決意を固める時って突然ですね。(笑)
夜の散歩をしていたある日、いつも通りのなんとなく見辛い世界に、急にストレスが爆発しました。ほんと突然でした。
それまでは「見辛いな~」くらいだったのが、いきなり「もうこんなに見えないのは不幸だ!!!レーシック!!!」となりました。自分でもよくわかりません。
特にきっかけがあったわけでもなく、ストレスが爆発したことによりレーシックを決意。振り返ればほぼ勢いでした。
熱が冷めない翌日の昼休みに電話をして、手術の予約が完了。
7月中旬に事前予約、8月末に決意&予約、9月頭に手術のスケジュールになりました。
1-5 手術前日
電話で手術の予約をしてから前日まで情報収集を止めてしまっていたからか、謎の不安に襲われました。
というかそもそも機械とコース決めてないやんということに前日の夜に気づく。
さて、間に合うのか…?
決めなくてはならないことは2つ。
①レーシックを行う機械
②角膜強靭化を付けるか否か
手術前日に怒涛のリサーチが始まります。
レーシック体験記、各社HP、眼科医の意見、論文などなど、、、
論文以外は、ほとんど見つくしたんじゃないかな。
滋賀の眼科医の意見とか見たもん。
で、①のレーシックを行う機械について、目のトラッキング方法が2次元と7次元に大別されることを知る。
いや7次元ってなんだよって感じで、今でも納得してない。
3次元が限界では。回転を1次元としてカウントしてるらしい。うーん。まあいいや、なんとなくわかったし。
興味がある方は詳しくは調べてみて下さい。
目の回転もトラッキングしてくれることから、7次元の機械を選択。
アマリス750とアマリス1050があるらしい。
1050の方が新しく、その分当然値段も高い。
「どっちにしよっかな~」と考えてみたものの、正確な値段がわからないため明日に持ち越すことに。
②の角膜強靭化については、良い情報と悪い情報が錯綜しパニック状態に。どっちがいいんじゃいと。
簡単に説明すると、
レーシックでは角膜を削るため角膜の強度が低下
→目の内側からの圧力(眼圧)は変わらないため、角膜が変形する懸念がある。
→角膜を強靭化(固くする)ことにより、上記懸念を払拭できる。
・・・ほんとかよ?
角膜強靭化は目に紫外線を照射するらしく、それが有害と考える人も。
パニックになったため、判断は明日の自分に託すことに。
まぁ、いいカモになったとしても、自分が納得すればいいやと半分投げやり。
とりあえず、決めることは決めた(?)ので、あとは心を休めることに。
体験談を読み直してイメージトレーニングをしていました。
体験談は、面白い人のものは本当に面白いです。
以下は参考になった&声を上げて笑ってしまった体験談なので、興味があればぜひ(笑)。
※全然知らない人です。
僕のレーシックの体験談① | 品川近視クリニック【2018年2月】
以上、前編は終了です。
手術当日は9:30にはクリニックに到着する必要があるため早く寝ようと思っていたのですが、怒涛のリサーチにより床入りはAM2:00に。
中編に続きます。->
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