「魔法使いとホムンクルス」2話公開しました
noteで日記を書き始めた頃からとりかかっていた漫画が、二ヶ月かかってやっとやっとできました! 長かったけど終わりました…!!
もしアレでしたら、読んでいただけら…!(チラッ)(チラチラチラッ)
↓こちらから無料で読めます。お時間ございましたら。3分で軽〜く読めるボリューム(24P)です。
とはいえ宣伝リンクは踏みたくないのが人の心〜NIN JO〜ってやつですよね。わかります。なので、今日は「ロゴを作ったよ」の話でひとつ許してやってください…!
ロゴを作ったよの話
自分が作品を載せてもらってる「ジャンプルーキー」はジャンプ作家を目指す魑魅魍魎が跋扈しているトンデモネー場所です。週刊少年ジャンプの悪習 風習である「アンケート順位制」に習って、ルーキーでも容赦ないランキング制を用いて掲載しています。
ルーキーではコメントがついた作品を優先的にピックアップしたり、PVが多いものを「おすすめ」として掲載する枠があったります。
自分はアホなのでこの仕組みの詳細までは理解してないのですが、何かしらのSNSのフォロワーが多い人(=実力の伴った神絵師)が上にいきやすいようです。応援されたものが上位に行く仕組み、よくあるやつです。
当然ランキング上位ではポスト・ジャンプ作家どもが血で血を洗う壮絶アクションバトルをやってます。ジャンプ漫画みたいに。空中戦です。凡人には動きすら見えん。
…「ジャンプドメイン(jump.com的な)の下に作品あったらアガるわ!」というアホ丸出しの動機で掲載サービスを選んだわたし、もう少し考えればよかったね。でもまあそういう地獄に家を作っちゃったし、しょうがないね。
前段が長くなりましたが、何が言いたいかと言うと、自分のような絵下手民は即埋没するぞ!!!ということです。
オッケージャンポスト! 画力で勝負しちゃダメってことだね!?
じゃあ他で勝負だな!?
激戦の中、少しでも多くの人の目に留まるよう、バナーの段階で目立つ要素が必要…と考えました。今使っているバナーが下記でございます。
個人的にはこのバナーも悪くない気がしています。フォントのかたちも独特で可愛いし、色もマジカル(?)で。作中ひとがひとり亡くなったりと、や幸薄そうな漫画だったので、こんな雰囲気でいいかなと思ってました。昨日までは。
でも「フォントが細いな!」って思いました。実際使用されるバナーサイズはシステム側で185px✖️185pxまで縮小されるようですし。小さくされても最低限の可読性は保ちたい…。
ということで別のフォントで何か良いものはないかな一っと考え直しました。
作品はファンタジーなので、持っているフォントの中で「魔法っぽさ」をあるものをピックアップ。↓この辺が最終候補たちです。
どれを選んでも一定の「ファンタジー感」は出るかと思います。とはいえせっかくロゴをゼロからこさえるのですから、より「作品っぽい」ものがいいなと思いました。作品っぽさということで、漫画から思いつくワードを端っこにメモメモ…
などと書いているうちに「魔法使い」と「ホムンクルス」のそれぞれ文字にキャラ性格っぽい書体がくっつけば面白いなと思いつきました。一番下の要素ですね。
魔法使いマルクス氏の真面目で融通がきかない感じと
ホムンクルス氏のよくわからん生き物感をフォントに落とし込んで…
これでだいぶ「カッチリしたやつとほんわかしたやつ」になったかと思います。ここからさらにブラッシュアップ。
魔法使い氏は結構ナイーブなやつだから、涙とか汗のしずくモチーフを使ってサンズイにしてみようかなとか。ツンツンしてて威厳があるっぽく髭を伸ばしてみたりいろいろ遊ぶ。
ホムンクルスは陰陽の仮面みたいなのをしてるキャラなので、その顔みたいなのが文字中にあったら面白いかもしれない。足を生やして「勝手にどっか行っちゃうかも感」も足そ。
それを縦横に並べて違和感が少ないように調整したら完成です。イエーイ
2Hくらいで作ったので細部かなり粗いけどまあベタ置きよりかマシになったでしょう!! ということでこいつを使ってバナーを…作る!!!(ゼーハー)
本当はこいつがカラフルな布をかぶっていたらもうちょっと目立つバナーになったんでしょうけど! 白黒マンなので背景だけでもカラフルにしました。あ、ロゴをカラーにすればよかったのかも? でももう時間いっぱい戦ったよ…。さあ、あと原寸チェックだ。
〜〜〜〜〜…色々言いたいが、まあ良し!!!
ロゴを作成する過程を掲載してみましたが、いかがでしたか?(くそ記事お伺い構文)
え? 自分はロゴを作らない? そんな身も蓋も無いこと言うなよ。
まあ…この記事の本当の狙いは「作品を受動喫煙させる」事なのだよ…ククク…。
ここまで記事を読んだ方は、魔法使いマルクスの性格もホムンクルスの性格も把握済み! つまり2話から読んでも違和感なく読める素養が備わったということ!!
さあでは、本編を!! 本編をお読みいただくがよい!!!
応援が力になるので!! どうぞ読んで下さい!! よろしくお願いします!!!! みんな〜〜〜〜!!! オラに力を分けてくれ〜〜〜〜〜!!!!!!
(終わり)