かわいいご婦人の話

あっという間に5月も終わりですね。
にんじんパワーが効かなかったとの事ですが、その後ご体調はいかがですか?

先日リアルでお会いした時、梅を漬けるとお話されていましたが、
「6月に梅仕事」なんて素敵な響き。
私もそんな丁寧な暮らしがしたいと思いながら、
丁寧とは程遠い、ファミレスでこの日記を書いています。

先ほど、とてもかわいいご婦人に出会いました。

私がラーメンと台湾カステラ(蒸し)を食べていたところ、
その方が「私も温かいカステラが食べたいのですが…」と
店員さんに注文をしていました(タッチパネルが使えなかったようです)。

声が聞こえてしまったので、思わず「美味しいですよ」と声をかけると、
「ふふふ、目に入ってしまいまして」と笑ってくださいました。

ご婦人のところに小さな蒸籠に入ったカステラと
ハチミツの小皿が届いた後も、
「ハチミツはどうされました?全部かけました?」
「甘すぎるといけないので少しずつ漬けて食べています」
などと二言三言会話をしたあと、
「ご指導ありがとうございました、美味しかったですわ」
と笑顔でお帰りになられました。

ただこれだけのコミュニケーション、時間にして数分なのですが、
ひとつひとつに可愛げがあるというか。素敵なご婦人だったなと。
この方に会う為に、私は今日このファミレスが選んだのだと
そう言えるようなとても愛おしい時間を頂きました。

そして、これを書きながらファミレスだから丁寧じゃないと、
決めつけていたのかも知れないなと反省したのです。

もう一つ反省と言えば、最後に「失礼します」と言われたのに返せなかったこと。
何とお返事をしようか迷っているうちに、頭を下げるだけになってしまいました。

言葉って日頃から練習しておかないと出てこないですね。
「失礼いたします」「さようなら」「お元気で」
何が良かったのでしょうか。

素敵な大人への道のりはまだ長そうです。

もうより









ですべて潰れました…。
倒れる前日まで4日連続で食べていたにんじんは、ヘタつきのまま縦に4等分してレンジでしっかり柔らかくしておいたものを、自家製のハーブオイル(ローズマリー&ニンニク&唐辛子)を引いたフライパンでしっかり焦げ目をつけて、強めに塩を
ふったおつまみ系。
4日で4本食べたけど風邪引

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