好きな映画について語るだけ#2
やりたい時にやります。笑
今回は…「アバウト・タイム」!
副題に〜愛おしい時間について〜ってついてる。とてもわかりやすい。
ラブ・アクチュアリーと同じ監督さんですね。観たけどいつも話忘れる…オムニバスみたいなやつ、クリスマスの。
アバウト・タイムはSFと恋愛のお話。
この2人が夫婦。幸せ全開だぁ。
普段、日常の中に急にSFちっくなのものが出てくるの納得できなくて苦手なんですが、これはなんか大丈夫でした笑(どうゆうこと)
主人公がタイムトラベル使えるんですが、それがその家系の男だけ使えるというもの。んで、タイムトラベルするためにはクローゼットとか暗い狭い場所で戻りたい場所を念じれば過去に戻れます。
あんまり条件がないのと、この話の中では父と息子しかその能力使わないのでそれで受け入れられたのかな…別になんだよそれ!とはなりませんでした笑
家族のお話ですね!家族の話弱いんだ。あと人生。タイムトラベルすることでちょっとした失敗でも何回もやり直します。上手く行きすぎっちゃ行きすぎかもしれませんが、タイムトラベル使えるんでね。そりゃ使うよね。シリアスなところもあるけど、ところどころユーモアもあって楽しい。知らない男の人に名前メアリーっぽいねって声かけられるの激こわだし、付き合ってから初めてのところも見てて可愛いしおもしろい笑
最初のお父さんとかお母さんとかひととなりを説明するところ、なんか好き。息子から見た親の紹介で、なんか愛おしく思ってるんだろうなぁってなる。
全体的な雰囲気が優しくて好き…
あとこれたしかイギリスの映画で、キャストもイギリスの方が多いのでイギリス英語に浸ってました。留学から帰った直後に観たから、なおさら英語の懐かしさを感じて観てました。発音とか響きとかアクセントがとても好き…ちょっとどの地域かは詳しくないけど、イングランドの南の方な感じする。なんとなく。
あと勝手な印象で、イギリスの映画はアメリカとかと比べて落ち着いた雰囲気がしますね。画面の雰囲気がぱきっとしているより色彩が淡めな印象がある。関係ないけど、フランスとかはイギリス寄りで落ち着いてて、暗いイメージある(なんとなく)。違ってておもしろい。
最後のシーンがとてもお気に入りです。父と子で卓球して、浜辺を散歩するところ。とても泣いた。この浜辺行こうとしたけど遠すぎてやめた。ここほんとに親子の愛を感じて好きです。
最後にいう、my extraordinary ordinary lifeって言葉がめちゃくちゃ好きで。ほんとにその通りだなぁって。一日一日その瞬間をちゃんと大事にしよう、全力で楽しもうって観た後に思いました。
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