【iPhone脱獄】checkra1nの使い方 (Windows)
はじめまして、なのらです。
iPhoneの脱獄のやり方をNoteに
残しておこうと思います。
手順の通りにやった上でよく分からない場合には
Twitterにて「@Jailbreak10969」で検索して
ダイレクトメッセージを送っていただけると、順次対応させていただきます。
*Twitterでダイレクトメッセージを送る場合は
先にフォローをしていただけると通知が来ますので
私としても対応がしやすくなります
私も脱獄のプロではないので
全て対応できるわけではありませんが
日々勉強しながら皆さんに教えることができたら
と思いますので、温かく見守ってください、笑
また、脱獄し終わった後にも
答えられる範囲で対応しますので
脱獄が終わってもお気軽にダイレクトメッセージをください
それでは、脱獄作業の説明に移ります
checkra1n に対応しているiPhone
iPhone SE
6s、6s Plus
7、7 Plus
8、8Plus
X
iPad Air、Air2
iPad 5
iPad 6
iPad mini2、mini3、mini4
checkra1nに対応しているiOSバージョン
iOS12.3~14.7
*この記事を見ている時期にもよりますので
対応しているiPhoneやiOSバージョンを詳しく知りたい方は
検索してみてください
*checkra1nとcheckn1xは似ているので訳分からなくなりそうですが
Macではcheckra1nを使えますが、Windowsでは checkra1nが使えないため、Windowsでもcheckra1nを使えるようにするための物がcheckn1xと思えばいいです
準備するもの
・checkn1x(checkra1nを起動するためのもの)
↓ダウンロードサイト↓
https://github.com/asineth0/checkn1x/releases/download/1.1.6/checkn1x-1.1.6.zip
・256MB以上のUSBメモリ(中のデータが消えても良いもの)
・Rufus(USBメモリにcheckn1xを書くためのソフト)
*Rufusはインストール不要のPortable版を使用します。
下記サイトのRufus 3.12 Portableよりダウンロード可能です。
↓ダウンロードサイト↓
https://rufus.ie/
USBメモリにcheckn1xを書き込む
書き込み作業は初回のみ行います。
・Rufusを起動し「デバイス」よりcheckn1xを書き込むUSBメモリを選択します。
・「ブートの種類」の右側「選択」より、checkn1xのISOファイルを選択(ZIPファイルを解凍すると、ISOファイルが出てきます)します。
・その他の部分は初期設定のままで大丈夫です。
・設定が完了しましたら、最下部「スタート」を選択し、書き込み作業を開始します。
・「ハイブリッドISOイメージの検出」というポップアップが出現しましたら、[DD イメージで書き込む]を選択してから、[OK]を選択します。
*初期状態では「ISO イメージで書き込む」が選択されていますが、こちらではうまく動作しませんので、ご注意ください。
・最後に確認として「USBメモリのデータを削除していいか?」とのポップアップが出現しますので、大事なデータが入っていないことを確認した後、[OK]で続行してください。
・完了すると画面下部の「準備完了」と書かれている背景が緑色になりますので、それまではUSBメモリを抜いたりせず、お待ちください。
USBメモリに書き込んだcheckn1xを起動する
・作成したUSBメモリからcheckn1xを起動するのですが、Boot Menuを開かなくてはなりません。
Boot Menuの開き方は、PCによってやり方が違います。
また、Boot Menuが無いPCもありますので、その時は
「自分のパソコンの名前 BIOS」
などで検索するといいです。
ちなみに私のSony VAIOではBoot Menuが無く、以下の手順でやりました
・電源が切れた状態でAssistボタンを押す
・BIOSの設定メニューを表示を押す
・画面が切り替わるのでBootまで行き、Boot Modeを「UEFI」から「Legacy」に変える
・Exitに行き、Save Changes押し、Yesを押す
・Shutdownを押す
・また電源が切れた状態でAssistボタンを押す
・USBメモリーやディスクから起動を押す
・checkn1x使用後は、上記で変更した「Legacy」を「UEFI」に戻す
脱獄作業へ
・checkn1xが無事起動できますと、黒い画面に文字が出たり消えたりしますが、「Welcome to checkn1x」と表示されれば起動完了です。
・次にcheckra1nを起動するために、キーボードの「Alt」と「F2」を同時に押します。
・画面が切り替わり、左側にデカいチェスみたいな絵が表示されます。
・脱獄したいiPhoneをPCへ繋ぎ、checkra1n画面上部にデバイス名&バージョンが表示されているのを確認します。
・確認が出来たら「Start」を選択&エンターにて次へ進めます。
*iPhoneのAチップがA11の場合には、「Options」を押し、「Skip A11 BPR check」にチェックをしてから、「Start」を押してください。
*iOS14.4以上の場合は、checkra1nのオプションから「Allow untested iOS/iPadOS/tvOS versions」を有効にします
・「Next」を選択&エンターを押すと自動的でリカバリーモードに入ります。
・画面が切り替わり、「Start」を選択&エンターを押すと、画面上にDFUモードへ入るための手順と秒数カウントが表示されるので、指示に従います。
*DFUモードに入ると画面が真っ暗のままとなります。途中でリンゴマークなどが表示された場合は失敗ですので、リカバリーモードに入る作業からやり直しましょう。
・最後に「All Done」と表示され、デバイスが起動すれば、PC側での作業が完了です。
デバイス側でCydiaをインストールする作業に移ります。
・checkn1xを終了する方法ですが、キーボードの「Ctrl」「Alt」「Delete」を同時押しすると、PCが再起動されます。
*連続使用するとエラーが出てしまう場合があります。そのため、1度使用したら、一旦PCを再起動してからやり直しましょう。
Cydiaをインストール
・Cydiaとは、Appstoreの脱獄バージョンです。
脱獄アプリは全てCydiaからインストールします。
・デバイス側のホーム画面に「checkra1n」というアプリが追加されていますので、こちらをタップして起動します。
・Cydiaを選択し、続いて「Install Cydia」をタップすると、Cydiaのファイルダウンロードとインストール作業が始まります。
*完了するまでアプリを閉じない&スリープしないように待機してください。
・ホーム画面にCydiaが追加されていれば、全ての作業が完了です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?