Sky思い出保存庫番外編
バグだらけの徒然なる日々。そんな最中、1つの小さな記念日がある星の子に訪れた。
半年記念
格好よく『ハーフアニバーサリー』と言ってみたところで何も変わりはしない。
それに、半年記念といっても
『星の子生誕半年記念』ではない。
あるフレンドと出会って、半年記念だ。
出会いはとある集い。
偶然の鯖統合。
そして、偶然の鯖別れ。
そのおかげで2人で話す機会を得た。
キャンドルを受け取りフレンドになった。
この時は、これだけで終わると思っていた。
集いの交流がどうも長続きしない質の星の子であった為だ。
ワープなぞ基本しないし、フレツリーも開けようとしない。そりゃあ皆離れていくだろう。
だから、例に漏れぬと思っていたのだ。
それが、どうだ。
何度だって
何日だって
ワープをし続けてくれた。
あまり得意でないと言っていたワープを
何度も何度も繰り返してくれた。
そして、半年を迎えた。
フレンドになって以来、
ある星の子はSkyの楽しみ方が増えた。
これまではひとりで駆け回っていた空
それを分かち合う楽しさを知ったのだ。
まさかハーフアニバーサリーがバグで祝福されるなんて、誰が思うだろうか