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〈GEA〉レジスタンスクラスター名簿 子星まどか
概要
名前
子星 まどか(ねぼし•まどか)
年齢
14歳
誕生日
2月13日
身長
154cm
体重
41kg
所属
レジスタンスクラスター
沙之坂会剣城組若頭(次期当主)
趣味
本を読むこと(昔母に買ってもらった図鑑から家に落ちてる雑誌まで)
特技
花を見て花言葉を言う
苦手なもの/事
父親
好きな食べ物
フィナンシェ、ミルクレープ
嫌いな食べ物
わさび
ギフテッド
花を操る
壁や地面に手を広げて触れると花を咲かせることが出来る。
その花を自分の意思で大きく成長させたり、元気にしたり枯らしたり、動かしたりをする。
発生
2歳の頃に発生。
母が好きな黄色の水仙を思い浮かべて地面に触れたら咲いたのが始まり。そこから母を喜ばせたい一心で母と植物図鑑を見ながら花を覚えていき、枯れていた花を元気にするなどで能力を覚えていった。
しかし母の死後は毒を持つものなどの危険な植物の操作を覚えさせられ、戦場に身を投げた時は蔓を伸ばす花で拘束したり花の毒で殺害などに使っている。
デメリット
その年齢ゆえにまだまだ未熟であり、毒のある花を出そうとしてたんぽぽを咲かせる、萎れた花を蘇らせようとして一面の植物を枯らしてしまうなど制御は上手く出来ない事がたまにある。
最大の弱点は花を咲かせているまどか。
まどかが眠ると全て枯れてしまうため能力を使いながら身を守ると言う同時進行をしないといけない。
性格
マフィアではあるが高貴な身分なのでお嬢様である事を自認しており、丁寧な言葉遣いや淑女にふさわしい生活を心掛けている。
目上の者に気を配り、親しい人にも礼儀正しく、歳下の者は優しく面倒を見て、知らない人にも手を差し伸べるとても反社会派とは思えない清楚な少女。
反面犯罪集団の世界しか知らないことを寂しく思っていて、内には秘めているが本当は同い年の女の子と遊びに行くことに強い憧れを抱いている。
いかにも武闘派な男性に囲まれる今を窮屈に感じ、女性と同じ時間を過ごすほんの少しの時間を幸せな事だと思って日々を暮らしている。
過去
マフィアの夫婦の間に生まれた一人っ子。
両親は政略結婚だったためか仲が悪く、家のやり方からまどかの子育てまで口喧嘩が絶えなくほぼ毎日怒号を聴きながら暮らしていた。
母親はまどかの事がとても好きで、誰よりもまどかに愛情を注いで熱心に世話をしていたが徐々にマフィアの生活から手を引いて普通の家庭でまどかを育てたいと感じるようになり、4歳のまどかを抱えて夜逃げをしたが父親の部下に見つかり殺される。まどかは大事な後継者として回収されるが、父親は大の子供嫌いのために部下や雇った世話係に任せっきりで自らまどかに会おうとはしなかった。
教育は普通の小学校を受けたが裏で父の圧力がかかっているため生徒と隔離されるように部活動や学校行事に参加させてもらえず、教師からは「反社の子」と忌み嫌われ事情を何も知らないクラスメイトと話しかけるもすぐ引き離されるような学校生活だった。中学校も同様で、学校はひとりぼっちのクラスとすぐに送り迎えに来る部下の車しか思い出がない。
一年前、能力が実戦に使えるようになると学校に通いつつ抗争に身を投じられる生活となる。味方がやられていくと電話が入り制服のまま襲ってくる者に能力を使い続けるだけの生活に苦しさを感じ、大元の父親への憎しみを積もらせながら今日も生きている。
見た目
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肌
程よく焼けた色。
顔色はよく頬や耳が紅づいている。くまもないが思春期に入ってからは肌荒れがちょっとだけ悩み事。
体型
背筋はしゃんとしている。
胸はだんだん大きく成長しているが、最近特に変化ないなぁとちょっぴり憂鬱になっている。
成長期の14歳らしい体型。
髪
ブラッドオレンジ。
肩に少し当たるくらいのセミロングヘアで、右耳あたりでお団子を作っている。ヘアアレンジに興味があって自分なりに髪を巻いたりしている。
前髪はM字に分けて右に流している。
横髪は喉仏あたりの長さで、抗争で壊滅させた組織から取ってきたコテで緩く巻いている。
目
マゼンタ色のやや垂れ目で瞳は大きくぱっちりしている。
まつ毛は少ないがくるんくるん。
優しい目をしている。
耳
小さめ。おしゃれに興味があるのでイヤリングをつけてみたいらしい。
口
小さな口。
口角はいつも上がっていて可憐な微笑みを浮かべている。
服装
私服という私服を持っていないため常に通っている普通の中学校の制服を着ていて、
白のブラウスに緑のストライプ柄のリボン、茶色のスカートが規則。
防寒などで派手すぎないニットの使用が許可されていて、まどかは黄緑色のニットを着ている。
スカートと規定で定められている白の靴下は膝下、靴は茶色のローファーを履いている。
セリフ
一人称
私
二人称
あなた、あなたさま
自己紹介
「ごきげんよう。私、子星まどかと申します。」
「私の事ですか?………私のお家はいわゆる反社会派なんです。お父様がトップの剣城組の構成員として、毎日、私のお花を操るギフテッドを人を傷つける風に使われて……、あ。暗い話しちゃいましたね!ごめんなさい。」
喜び、嬉しさ
「元気になぁれ、元気になぁれ……やった、枯れてたお花が綺麗に咲きましたよ!」
「わぁ……これは?すごく綺麗…可愛いですっ!本当にもらっていいんですか?では、ありがたく頂戴します…!」
怒り、恨み
「何するんですか!うっ……返してっ!!」
「ごめんなさい。私、あなたのことをどうしても好きになれません。嫌いです…死んでください。」
悲しみ、落胆
「私、いつからギフテッドを人を傷つける事に使っててるのでしょう………辞めたいなぁ、こんな事」
「…いくらお父様の指示とは言え、私があなたを傷つけたことには変わりないですよね。ごめんなさい。せめて、向こうの世界で幸せになってください………。」
楽しみ、興味
「ふふっ………、あっ。えっと、こういう何気ない暮らしが一番楽しいと思いませんか?私、今とても楽しいです!」
「これ、鷺草…?珍しいお花だぁ……!」
日常会話など
「見ててくださいね?はいっ!ふふっ、綺麗なすみれが咲きましたね!」
「さっ、今日の宿題しなきゃ…えっ、呼び出しですか?……わかりました、向かいます………。」
「あの!これが終わったら少し寄り道しませんか?この近く、綺麗な花壇があって…ダメですか?」
「終わったぁ………あっ、このピン使えそう。この本も面白そう!失礼します、私のところで大事に使わせていただきます。」
備考
武器、戦闘スタイル
組長である父親からは死んでも構わないとぞんざいな扱いを受けており、武器は支給されていない。
まどか本人も戦うことを避けたいと考えているのでギリギリまで逃げてそれでもダメならギフテッドで自衛するというスタンスを取る。
落ちていたナイフなどその場にあったものを手にすることも稀にあるが武器の扱いには慣れていないので自分の手を切ることも。