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韓国留学　3ヶ月経て感じたいろいろ

えんぴつ🦔韓国留学

こんばんは。えんぴつです
またまた久しぶりになってしまい申し訳ないのですが、もう開き直って本題に行きたいと思います。
今回は韓国留学、3ヶ月を経て色々。感じたことを記しておきたいと思います。
3ヶ月もほぼ更新なしだったので残しておきたいことはたくさんありますし、少しちくちくした言葉になるかもしれませんが…

自分の良さを見失ったことも。

ここ数ヶ月で1番強く感じ、苦しんだことな気がします。
日本にいた時の私は明るい方だったし、友達を作るのにも時間はかからない方でした。それが韓国に来るとクラスでは私が1番静かな方で、発言もできず、友達を作るのにも自分から声をかけられないほどでした。
ショックでした。友達が褒めてくれることで保たれていた自己肯定感が失われていくように私から良いところだけが消えていく感覚でした。

友達からアドバイスを頂き、
1日に一つだけでも、小さな努力をしてみることにしました。
食堂のおばちゃんに元気よく挨拶するだとか、クラスのあの子との会話をあいさつだけで終わらせないようにしてみるとか、先生に勉強以外の質問をしてみるとか。とにかく人からどう思われても良くて。自己満足のためにやるんだと言い聞かせてやってみました。
それに加えて、やれることは全部やってみる精神で作文コンテストにも応募してみました。
また、親に形で示せて、安心してもらうために、奨学金を目指して試験では級で1位を目指して勉強に励みました。

少し報われた気がした日も、

自分を信じるしかないというか、現地では自分以外を信じられるほどの時間も根拠もなかったので必死に勉強しました。試験前日の夜は不安で朝まで眠れない日もありました。笑
そのおかげで、中間試験、期末試験、級で一位を取ることができました。平均96点以上で奨学金も受け取ることができ、作文コンテストでは最優秀賞をいただきました。
スポーツをしていた時でさえ、勝負欲がないゆえに叱られるほど競争心のない私にとって、「勝ちたい」「もっと上手くなりたい」こんな感情は本当に思い出せないほど久しぶりでした。コツコツ積み重ねること、自分を信じること、自分の可能性を自分で狭くしてはいけなかったと改めて感じました。
( 人生で優等生のような立場になったことが無かったので変な心地でした。笑 )

そしていつの間にか、私の周りにも会う度に話せる友達ができて、応援してくれる人が増えていました。今学期も今以上に努力しないとなあ。

それでも比較することを諦めた

毎日の授業ですぐに発言できたり、どれだけ先生が遠くにいても声を上げて呼べたり、韓国語が上手な日本の友達。仕方ないことなんだけど、やっぱり比較してしまう。仕方ないわーー。してまうんやもん。このループに入ってかなりしんどかった🔁
でもある時突然何か吹っ切れるかのようにあなたとわたしは状況が違うからいいやって。
適当に言い訳つけて、比較してできない自分を受け入れてみたりするようになった。

妥協してみることにした

こうやって受け入れてみると楽になった。よく発言する人、静かな人、みんなそれぞれの役割があって、みんなが必要とされていて。だから全員がこうでないといけないなんてなかった。
私は私のできる範囲の役割をします。ストレスを抱えることまでの役割は他のできる人にお任せします。このスタンスでよかったみたい。

これまで韓国で正直傷つくことも少なくなかった。日本ってあたたかいなあとか、運転丁寧だよなあとか、気になり出したらキリがなくなるぐらい敏感になる時もあった。
理解したいのに全然できなくて、イライラする時もあった。
受け入れてみてから、そっか。違う国で全く違う文化で、教育で育って理解できるわけがなかった。外国人として韓国に来て、韓国に何を求めていたんやろうって。理解できなくても、そんなもん。別に分かろうとしなくても良かった。スルー。こればっかりは無感情でいいかもなと思うようになった。もちろん本当に良くない時は声をあげるけど。

SNSは恐ろしいなと。

自分と程よく境界を引いて、カルチャーショック故のストレスは受けにくくなってきたことで感じたのが、SNSの恐ろしさ。笑
特にツ⚫︎ッターでの勧告に関するツイートは本当に色々あって。
いつからか刺激的な言葉で、そんなツイートこそたくさんの人が見るようになっていた。
韓国が好きでも嫌いでもない普通の人たちがその情報に左右されてしまうような。
自分もその1人で。自分の周りにいる韓国の友達たちと、SNSでの韓国人に対するコメントが違いすぎて、大切な人たちさえも信じられなくなる時があった。

大切な友達の1人に正直に話してみた。
そのおかげ、その時にもらった言葉で過激なツイートや見たくないものと距離を置くことができた。
何のイメージも持っていない人たちが、こうやって嘘か本当かもわからない情報たちに影響を受けてしまう。それはおそらく世界共通であること。私たちがこうだと思っている対象も、私たちのことを同じふうに捉えて、お互いにだれかさんの情報に影響されてしまっているだけなのかも。

たくさん書いちゃったけど、ほんとうに私の主観ばかりの殴り書きでした。ここまで読んでくれた方にありがとう🍃


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