【一人旅】フィンランド🇫🇮|8時間トランジットで楽しむサウナ・カフェ <後編>
【一人旅】フィンランド🇫🇮|8時間トランジットで楽しむサウナ・カフェ <前編>・<中編>の続きとなります。観光ルート①~③は前編を、④は中編をご覧ください。
今回の観光ルート(再掲)
4:00
| ヘルシンキ空港にて時間潰し(①)
6:00
| ヘルシンキ空港駅からヘルシンキ中央駅へ移動(②)
7:00
| 朝食(③)
8:00
| ヘルシンキ中央駅からサウナへバスで移動
8:10
| サウナ(④)
9:30
| 市内散策(⑤)
10:00
| Cafe Aalto(カフェ アアルト)(⑥)
10:10
| カフェからヘルシンキ中央駅へ移動・待機
10:25
| ヘルシンキ中央駅から空港へ移動
11:00
| チェックイン・昼食(⑦)
11:45
⑤市内散策
サウナ後は体が芯から温まったおかげで、氷点下でもそこまで寒さを感じずにいられたため、目的地のCafe Aaltoまで市内観光も兼ねて歩くことにした。
サウナを出てすぐのところにはKauppatoriというマーケット広場がある。歩いた時間は土曜日であったためか、又は朝の9時半ごろであったためか、飲食系のお店はそこまで出ておらず、お土産系の出店が多かった。
毎年10月にはここでThe Helsinki Baltic Herring Marketという1743年から続く歴史あるマーケットが開催される。公式サイトによると、Herringとはニシンのことで、このイベントはニシンの収穫を祝うこと目的としているらしい。
いつか行けるといいな。
<店舗情報>
店名:Kauppatori (Market Square)
住所:Eteläranta, 00170 Helsinki, Finland
⑥Cafe Aalto
しばらく歩いて地図を見ると、10年ほど前から夢見ていたCafe Aaltoがもうすぐそこに!
・・・。
あれ、地図で目的地の目の前についても、Cafe Aaltoがない。
お店があるべきところを一周回ってもカフェは見当たらず、時間も迫ってきているため、近くにいた現地人らしき方2人に地図を見せて場所を尋ねてみたが、どちらも親切な方達だったが、どちらもさっぱり、そもそもCafe Aaltoを知らないといった感じだった。
機能的デザインの巨匠である建築家Alvar Aaltoの名に因んだカフェであったため現地の人にも有名かと思っていたが、そうではないよう。
その後、Akateeminen kirjakauppaという本屋さんの2階に目的のカフェがあることに気が付き、大急ぎでエスカレータを駆けていくと、そこにはサチエさん(役・小林聡美さん)がミドリさん(役・片桐はいりさん)にガッチャマンの歌を教えてもらうように頼むシーンと同じ風景が広がっていた。
飛行機の時間が迫っていたため、中でゆっくりケーキを食べることは諦め、コーヒーのみ購入し本屋内を一周し、ヘルシンキをあとにした。
<店舗情報>
店名:Cafe Aalto
住所:Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki, Finland
<Tips>
Cafe AaltoはAkateeminen kirjakauppa本屋の2階にあり、外からだと分かりにくいため要注意
⑦チェックイン・昼食
ヘルシンキ中央駅から無事に予定の電車に乗れ、空港でチェックインを完了。
ほっと一息、何事も問題なく行きたいところへ全て行けたことへの達成感を感じたのは束の間、素敵な街に私の手袋も魅了され残りたくなったのか、ヘルシンキ市内で大切にしていた手袋を片方置いてきてしまったことを知った。
こうなったら美味しいものを食べて気を紛らわすかないと思い、お昼も兼ねてフィンランド料理のサーモンスープを頂くことにした。
はい、気持ち元通り。
私の手袋も残りたくなるくらい、楽しく美味しい素敵な街ヘルシンキ。
今度はトランジットでなく、じっくり何日か泊まりたいと思う街だった。
また行こう。
<店舗情報>
店名:Tori Kitchen & Cafe
住所:ヘルシンキ空港 Gate area 22-26
以上、フィンランドでの8時間トランジットした際の私の歩き方でした!