効率ブースターポーションについての考察
効率ブースターポーションとは?
ガチャなどで手に入るアイテムで使用することで、60分間効率ステータスを+5することができるアイテムです。

撮影時のSTPの獲得数について
撮影時の獲得STPの計算は以下の通りとなります。
効率ブースターポーションを用いることで、ベースとなる効率値を増やし獲得量を大幅に増加させることができます。
ジェネシスカメラ
獲得STP = 効率値 * 0.15
非ジェネシスカメラ
獲得STP = 効率値 * 0.08 ~ 0.1 + (効率値 * 0.01 ~ 0.05)
※()内は属性一致の場合に加算
バッテリーの消耗について
バッテリーは80%を下回ると、獲得STPが減少します。
そのため、定期的な回復が必要となり、上記の獲得STPとは別にバッテリー回復コストを考慮する必要があります。
バッテリー消費 = ( 効率値 - 電池値 * 1.25 ) * 0.04
界王拳とは??
SNPITのフィルムは、6時、12時、18時、24時に1/4ずつ回復します。
そのため、ブースターポーションを利用した状態で、回復時間をまたぐことでフィルム上限以上の枚数を撮影することを言います。
E特化アンコモン 子カメラの場合
前提となるステータスは以下の通り
効率値:138
電池値:18
効率ブースターポーションを100個使った場合、効率の値は「638」となるため、
獲得STP = 638 * 0.1155 = 73.68STP
バッテリー消費 = (638 - 18 * 1.25 ) * 0.04 = 24.62
実獲得STP = 73.68 - 24.62 = 49.06 STP
E特化コモン ジェネシスカメラの場合
前提となるステータスは以下の通り
効率値:70
電池値:10
効率ブースターポーションを100個使った場合、効率の値は「570」となるため、
獲得STP = 570* 0.15 = 85.5STP
バッテリー消費 = (570 - 10 * 1.25 ) * 0.04 = 22.3
実獲得STP = 85.5 - 22.3 = 63.2 STP
E特化コモン 子カメラの場合
前提となるステータスは以下の通り
効率値:70
電池値:10
効率ブースターポーションを100個使った場合、効率の値は「570」となるため、
獲得STP = 570* 0.1155 = 65.83STP
バッテリー消費 = (570 - 10 * 1.25 ) * 0.04 = 22.3
実獲得STP = 65.83 - 22.3 = 43.53STP
Q特化コモン 子カメラの場合
前提となるステータスは以下の通り
効率値:5
電池値:10
効率ブースターポーションを100個使った場合、効率の値は「570」となるため、
獲得STP = 505* 0.1155 =58.32STP
バッテリー消費 = (505 - 10 * 1.25 ) * 0.04 = 19.7
実獲得STP = 58.32 - 19.7 = 38.62STP
まとめ
計算結果としては下表のとおり

効率ブースターポーションの利用は、ジェネシスカメラを用いた方が圧倒的に稼げることが分かった。
数値上は、「アンコモン > コモン(E特化) > コモン(Q特化)」と予想通りの結果ではあるが、実際の数字をもとに、効率ブースターポーションのために、ジェネシスカメラを買うかなどの判断に使ってもらえればと思います。